ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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装備 キラークロー 衝撃テイル 中型3連ヒートホーン×4 小型3連ヒートホーン×2 2連焼夷弾砲×4 クレセントレーザー砲 最高速度80km/h ネオゼネバス所属の名も無き研究所が威信をかけて作り出した大型ブロックス。 見た目どおり後方支援を目的として開発されており、各種の強力な武装を装備している。2連焼夷弾とクレセントレーザー砲の一斉射撃を1点に集中砲火する『トロフィ・バースト』の威力は中々のもので、並みの大型ゾイドなら簡単に装甲を打ち破ることが可能。 逆にこちらの装甲はかなりの防御力を誇り、並大抵の攻撃では破れない。 しかし、重武装・重装甲のためか機動力はこのクラスにしては最低。 キラークローを装備しているにせよ、接近されれば苦戦は必死。 さらに予算不足のせいで頭部にまんまシュトルヒの物が使われているなど、手抜き部分も多い。 なお、シュトルヒの部分はオリジナルの物と装甲の厚さなどは変わりない。そのせいかコクピットを直撃されて戦闘不能に陥るケースが多々報告されている。 結局、長所以上に短所が多かったこの機体は、完璧を求める軍部に気に入られることはなかった。 またこの年にセイスモサウルスという反則的な強さを持つ後方支援用ゾイドが出来たおかげで、役目が完全になくなってしまう。 結果、数ヵ月後には人知られず開発した研究所とともに姿を消した。 コメント 久しぶりに投稿です。 何となく重武装の奴が作りたかったので、やってみました。 重武装と言うわりにはあんまり武器装備してないんですけど^^; 写真6枚目は砲撃の衝撃を再現した物です。 手ブレじゃないですよ。ええ違いますとも(ぉ 設定はハンドゥレット同様、あまり目立たないようにしました。 特に最後の一文は書いてて悲しくなってきましたよ(ぇ 公式でどんどん激強ゾイドが作られていく中、こいつのように消えていったゾイドも多いんでしょうね……合掌。 |