ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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時間が空いたので投稿させていただきます。 バトルストーリー ■□第5話「始動」□■ 吹雪の中を4機のブロックスが走っていた(1体は飛行ゾイドにぶら下げられていた)。 ―ピーガガッ 「おい、聞こえるか?」 誰かが無線機に向かってしゃべった。 「ああ、聞こえる」 誰かが返事した。 「とりあえずこの任務は、絶対に成功させてなければならない。なぜなら」 「『手柄を上げてAm(エーマイナー)に昇格するためだ』って言いたいんだろ?」 別の誰かがしゃべった。 「お見通しか」 最初の声がほんの少し笑った。 「任務を遂行したところで、この程度の任務で昇格するわけないだろ」 2人目の声がした。 「見えたぞ、アーサーの基地だ。・・・半壊している。グリーンさん相当暴れたな」 ヒュッ いつのまにかアイスサイクスが、ブルーディールの後ろに回り込んでいた。 バキィィン 「うあっ」 ブルーディールが雪にたたきつけられた。 「万華鏡シールドか・・・。鏡のようなシールドで映したアイスサイクスを使って、自分は俺の後ろに隠れていたか。うまいところで使ったな」 「どうも。そろそろ迎えが来るわ。私はこれで」 ザザザザザザザザザ 「!?」 無線で話し合っていた4人の機体が来た。 「なんと申したらいいのか、貴方にはお世話になりました」 「!!?お前ら、シックスカラーの人間だったのか・・・・!」 4人はライトニングサイクス1号機・2号機・3号機・4号機に乗っていた人間であった。 「そう、我々はシックスカラーの、Cm(シーマイナー(諜報部員))だ」 3人目の男の口調が変わった。 「シク(1号機の男)、バー(2号機の男)、スラム(3号機の男)、リンチ(4号機の男)、騙したな」 「騙したつもりはない。貴方達が気づかなかっただけだ。まあ騙したとしても、騙されたほうが悪い」 「・・・!」 「色々と世話になりましたが、これでお別れです」 ウー・・・ン 船が出港した。 「3年間の長期任務、ご苦労様」 グリーンが言った。 「いいえ、まだ始まったばかりですよ。サンダーフォースをつぶす任務はね」 バーがまじめな口調で言った。 「サンダーフォースの情報はだいぶ集まりました、そろそろ始動ですね」 第6話へ どうも、ユニゾンゾイドの2体目です。 塗装は、ガンダムマーカーのメッキシルバーなどです。 |
零号機改 | 2005/05/22 09:40:55 | ||||
メッキシルバー使うと指紋が残るよ。 塗装するならガンダムマーカーのシルバーのほうがいいかと。 | |||||