ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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コメント | ||||
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エヴォル・グォームァ(悪魔型) グォームァの現在確認されている最上級進化形態。 ほぼ完全なインフェルノコアを獲得。 その戦闘能力はアムドゥアシス・レラージュ並にまで達する。 グォームァが人間を食うことにより発生した突然変異種。 飛行能力と強力な装甲・高い知能を兼ね備え、それなりに強い面倒な敵である。 破壊者やナイトメアーなどに支配される。 右腕のエヴォルフィンガーはレラージュフィンガーとほぼ同じ威力を誇る。 左腕のツインマグネイズスピアは射出武器として使用可能。格闘武器としての使用頻度も高い。 だが、最大の武器は自爆攻撃であり、破壊力は非常に大きい。 故に、エヴォル・グォームァを倒す時は必ずコアまで破壊することが必須である。 「紅き破壊者と黒き救世主 Another After」 序章 「絶望の惑星 〜Despair Planet〜」 (ストーリー自体は本編とは関係有りません。アナザーワールドのお話、として読んでいただければ幸いです) 破壊者と帝国の戦い、否。破壊者と人類の戦いは破壊者の勝利に終わった。 破壊者は失われしZi史上最強の3大兵器を手中にし(重力砲・スーパーサウンドブラスター・ビームスマッシャー)で立ち塞がる者を悉く滅ぼした。 だが、破壊者もまた、自らの生み出したナイトメアーに裏切られ、倒れた。 破壊者との最後の戦いから2年後。人口は数十万分の一にまで減少。生き残った人々は未だに戦いを続けている。破壊者は滅びたとはいえ、それが遺した災厄は未だに滅びてはいないのだから。 戦況は絶望的である。グォームァが人を食うことにより進化せしエヴォル・グォームァ。味方が食われるたびに数を増やすというとてつもなく厄介な相手に加え、ナイトメアーとベル・フェゴルは健在。 特にベル・フェゴルの持つ重力砲は圧倒的破壊力を持ち、ほぼ全ての都市・要塞などの拠点を破壊した。そのため、生き残ったの人々は移動生活をしながら破壊者が生み出した物と戦わねばならない。 人々の中には厭戦感が漂っていた。間違いなく。滅びるのはこちら側であることは分かっていたから。 かって破壊者と戦ったゼネバスの独立部隊。彼らも最後の決戦に参加したが敗れた。 アレスはナイトメアーとの一騎打ちで敗北。アムドゥシアスはコアを貫かれ爆散した。それを助けようとしたジムも混乱の最中行方不明に。 他のメンバーも混乱の中散り散りになり、部隊はなし崩し的に解散となった。だが、生き残ったメンバーは未だに抵抗を続けていた。 エリスもその中の一人であった。彼女は信じていた。アレスは生きている、と。あいつがあの程度で死ぬはずが無い、と。 エリスがいるグループとは別のところに、ガルとフレイントもいた。彼らは何とか他の生き残り達と連絡を取ろうと試みていたが、電波による通信は傍受されてしまうために不可であった。 単独で他の生き残りに接触を試みた人間は誰一人還らなかった。食料は乏しく、ゾイドの整備すらままならない。平穏な時間など全く無い。ただただ絶望のみがそこには在った。 そんなある日、エリスがいる移動キャンプが敵襲を受けた。襲ってきたのは大量のエヴォル・グォームァ達。かって人であった其れは、今やナイトメアーの手先に過ぎない。 単機でアムドゥアシス・レラージュ並の戦闘能力を誇るエヴォル・グォームァ。だが、真の脅威は自爆能力にある。ほぼ完全なインフェルノコアの爆発力は凄まじかった。 帝国・共和国軍はエヴォル・グォームァの大量の物量・自爆特攻に苛まれ、破壊者の重力砲により止めを刺されたのである。 もはや戦力といえるゾイドはほとんど残っておらず、長くまともな整備を受けていないサハリエルは性能を半分も引き出せなかった。 だが。エリスは、アレスと再会するまでは死ねないと強く誓っていた。 超遠距離よりサハリエルの銃撃でエヴォル・グォームァを狙撃する。しかし、こちらの攻撃能力がやや落ちているのと、エヴォル・グォームァの高い防御力のため、一撃で倒せない。 数十体を撃墜するも、その十倍以上の敵が接近してくる。サハリエルはそもそも格闘に向かぬ。不利だ。 それでも。それでも。こんなところでは死にたくない。この2年の期間がエリスの操縦能力を上げていた。次々にサハリエルに襲い掛かるエヴォル・グォームァ。 だが、ある者は強烈な蹴りにより一撃で絶命させられ、ある者は噛み付きにより頭部を一瞬で食い千切られ、ある者は0距離の右腕のバスター砲により消滅し、ある者は左手の爪に貫かれ機能停止した。 逆にサハリエルが突進する。強烈なタックル。エヴォル・グォームァが紙の様に宙を舞う。そしてバスター砲乱射。憎きオレンジを消し散らす。 まるで鬼神。体中にマグネイズスピアが突き刺さり、あちこちをエヴォルフィンガーにより抉られた。それでも。最後まで立っていたのはサハリエルであった。 其れは突然現れた。蒼い悪夢、ナイトメアー。あまりの出来事に不意を突かれたサハリエルの頭部が切り落とされた。 YUKIさんの外伝が破壊者敗北ルートなんで、こちらでは破壊者側勝利ルートを。多分全4回の予定と思われま。出てこない人がいるのはアナザーだからってことでどうか(笑) 話の内容はひたすらマリ君さんに平謝りしなけりゃいけないモノです。どうかお許しを・・・。 とりあえず本編に出したい奇特な人が居れば勝手にどうぞ(笑) |
江戸川次男 | 2004/12/14 19:00:51 | ||||
おぉ、なんかヌボーンというか、ハニャーンというか、そんな顔をしていらっしゃる(申し訳ございません。こら、お前もあやまりなさい。ほんとになんとお詫び(殴))。 武器も体つきも装甲の付け方も、相変わらずハイレベルでいらっしゃる。膝関節にそんなやり方があったか。勉強になります。 バトストもかなりいい感じですね。アレスに何かあったんですか!?それは大変だ。今すぐ私が(帰れ | |||||
【seiru】 | 2004/12/14 19:21:44 | ||||
ぉぉ〜〜シンプルながらも美しいデザインそして色が殆ど統一されていますねー。流石(略)さんですね〜w | |||||
【ゾ1ド】 | 2004/12/14 20:10:46 | ||||
うお〜!オレンジ一色!もしかして所有者ってオ○ンジ△ンジ? | |||||
【光輝】 | 2004/12/14 20:59:31 | ||||
すごい!橙!格好いい!の三拍子(違)がそろっていますなぁ。 本当に、冗談抜きですごいです。 破壊者がかったというアナザーストーリーという設定もなかなか。 そしてナイトメアーの裏切りというのもまた意外な展開でいいですね…。 グォームァの最終形態というこのエヴォル・グォームァの設定もまた。 そして右腕のエヴォルフィンガーの作り方にすこしレッドインペリアルのシックスレラージュフィンガーに似たものを感じたり(ぉ ともかく、これはシンプル故にすごい作品かと | |||||
【ハサミ揚げ】 | 2004/12/18 22:31:41 | ||||
アッシマーがっ!! と思わず叫んでしまうできですね!!(謎) 似ているのは色だけではありますがなにかグォームァが進化したというのを感じさせます。しかし人を喰ってパワーアップって・・・・ 恐いところがありますね・・・・・・・・ バトストもなにかやばい状況ですね。恋人を待ち続けるエリス。けなげですなー それ以上に文章中の「ベル・フェゴル」という単語が頭から離れない・・・・・・・ 全4話とのことなので楽しみにしています!! | |||||
【ドラゴン型好き】 | 2004/12/19 14:01:57 | ||||
こんないい作品があったとは、気がつかなかったYO!orz 量産型っぽいデザインながらどっしりとした脚部とか、 度デカイ両手のそれぞれの武器とか、狩人を思わせる見事な外観ですな。 バトストも、エリス頑張ってますね。 こうゆう風に頑張ってるの見てるとなぜか虐めたくなってきますねぇ〜。 ハサミ揚げさんの言うとおり、本文中の ベル・フェゴル 、発見と創意発明の魔神の名を冠するソレの意味するものは― みたいなみたいな、これから先が気になります。 | |||||
(略) | 2004/12/20 20:19:08 | ||||
皆様コメントありがとうございます <江戸川次男さん 顔はわざとあんな風な間抜けっぽくしたというかw 量産型っぽいシンプルさを。 <seiruさん 実はオレンジの部品を一掃したかったのが製作動機だったり(笑) <ゾ1ドさん 所有者はいませんが(笑)正直、あんまり格好いい色じゃあありませんよね <光輝さん 初期設定ではレッドインペリアルを参考にした機体だったりします。んで、右手はその名残なんですよ。とりあえず5本指にアレンジしてます(笑) <ハサミ揚げさん こういう絶望的な状況が大好きだったりします(鬼)設定もそういうのが好きで。 <ドラゴン型好きさん 足の作り方は工夫しましたね。やっぱり太い足フェチですよ私は(笑) で、ベルフェゴルはあんなんだったわけですが(爆)意表は突けたでしょうかw | |||||
【コッキングさん】 | 2005/01/23 12:10:34 | ||||
隣の青いのオンリーで投稿願うヨ かっこいいですヨ ザクみたいですヨ | |||||