ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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フェイルドリザルド・パエントゥ(キメラ型) ナイトメアーとの交戦でダメージを負った出来損ないが再度進化した機体。 今まで脚が2本だったが、4本に増えている。発達した前足は、以前脚と呼ばれていたもので、後ろ足が新たに生えてきたと推測される。 長い首としっぽは未だ残っており近接戦闘においての有効な武器として使っている。 羽も発達し、最高速はマッハ5.9をたたき出すと推測される。 羽についたビームランチャー(通称「朱鷺」)はトゥトゥルソムのそれと比べても引けをとらない威力でありながら連射できるという超絶兵器である。首のビームガン(通称「啄木鳥」)もこれを小さくしたもので威力は劣るが連射性がより高い。 デストラクティブ・ウェーブもさらに強化されており、よほどの耐熱装甲でない限り数分でどろどろに融ける。 同時に、衝撃波を広範囲にたたきつける兵器も装備している。要するにショックカノンであるが、ショックカノンで打ち出した衝撃波の周りにさらに衝撃波が発生し、またそれにもという連鎖が起こるため威力、攻撃範囲ともに人の作ったものと比べることはできないほどの代物である。ウェーブとこれの2つをまとめて「終焉の力」と呼ばれている。 防御力も「花」により非常に高い。また、異様に耐熱性能が高い。 武装データ 火器 ビームランチャー「朱鷺」×2 ビームガン「啄木鳥」×2 格闘武装 前脚部ストライククロー×2 後脚部エクスクロー×2 尾部エレクトロンランス 頭部バイトファング 特殊兵装 マグネッサーウィング×2 内蔵式マグネッサーシステム×60〜80(推定) 頭部(推測)「終焉の力」 「花」×3〜10(推定) 外伝6章:絶望 「こちら、ハルパリュケ要塞。何か異常は?」 「こちら、ヤヌル基地。特に異常は、ぐああああああああああああああ・・・・」 「どうした、何があった。応答しろ!」 「ザザーザー」 「中佐、ヤヌル基地に異常発生。」 「・・・ジム、様子を見てきてくれ。」 「わかりました。」 ヤヌルはここから数百キロ離れた中規模の基地だ。 「ジム、でる」 ジムが飛び出した。 ヤヌルに着くとそこには何もなかった。何も。 地面は大きくえぐられていた。もっとも深いところで数キロ、浅いところでも数十メートルはえぐられている。 「!?」 ジムの背中に寒気と視線を感じた。圧倒的な威圧感、恐怖を与えるそれは紛れもなく出来損ないの視線だ。 「どこだ。貴様は俺が。」 だが、出来損ないは現れなかった。 ジムは大量の汗をかいていた。普段ジムは汗をかかない。アレスや、エリスが暑そうにしているときにも平気で辛口カレーを食べる男だ。そう簡単に汗をかくことはない。ましてや今は夏ではない。冬の始まりといった気温だ。 「はははっ・・・大丈夫かな・・・俺」 存在するだけで相手に巨大なプレッシャーを与える出来損ないに自分は本当に勝てるのか。ジムはその答えをみいだせなかった。いや、みいだしたくなかった。出てくる答えは決まっていたからだ。自分だけでは勝てない。でも・・・ 「これは俺の戦いだ。」 ジムは、誰一人として自分と出来損ないの最終決戦に参戦させるつもりはなかった。たとえそれが妹であろうとも。 「もっと・・・強くならなきゃな・・・」 ジムの足は、未だに震えていた。 作者コメント またくだらない文を書いてしまいました。しかもむちゃくちゃ強い。やばいな。限度超えちゃったかも。そこは、写真が汚いことと同様大目にみてください。 |
(略) | 2004/12/05 00:10:40 | ||||
おお。なかなか見栄えがいい作品になったのでは無いでしょうか。前足が元後ろ足?っていうのも面白いです。 しかし、武器の名前が妙に凝っているのはいいんですが、わざわざ誰が付けている?という疑問が沸いてきました(笑) ところで、ゾイド世界の法則について。マッハ4以上の機体は多分存在しません。史上最強?の飛行ゾイド・ギルベイダーの速度がそれでした。とはいえ、それが人を乗せての限界なのか、ゾイドとしての限界かは分からないわけですが。流石にマッハ5・9はどうかなあ?と。 そして、電磁波は金属に絶対反射されるんで鉄を溶かすなんて無理です。それをやった某種を見て大笑いしましたよ私は。まあディストラクティブウェーブは謎のエネルギーなんでしょうな。 終焉の力の原理がさっぱり・・・。 | |||||
江戸川次男 | 2004/12/05 00:39:30 | ||||
コメントありがとうございます。 武器の名前は全部ジムです。そん時の気分で勝手に命名してます。 電磁波は金属に絶対反射される!?そうだったのか。・・・反射されない特殊な電磁波って事で(回蹴 終焉の力の原理・・・これはショックカノンのことですよね。終焉の力はウェーブとショックカノンをまとめてそう呼ぶので1つの平気ではありません。で、その原理ですが、ショックカノンそのものの原理は説明できません。たぶん衝撃波の周りのさらに衝撃波が生まれる原理のことだと思うのでそれについて。 物体が高速で動くと衝撃波が生まれます。 この兵器が打ち出すものには質量がありませんが、同様に衝撃波が生まれます。アニメのゾイドでデススティンガーのショックカノンをブレードがかわしたのに多少衝撃をくらっていましたので、それの延長だと思ってください。 生まれた衝撃波が高速で動く。 また発生。 また動く といった感じですが・・・無理っすか?自分はそういうことに詳しくないんで。 速度ですが、あくまで推測の域を出ない数値ですのでとりあえずはこのままということで。 | |||||