ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3

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コッカトリス
コッカトリス
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【ハサミ揚げ】
分類チェンジマイズブロックス
シリーズ紅き破壊者と黒き救世主
投稿日2004/11/27 19:53:03
最終更新2004/11/28 14:58:19
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バトスト追加。コメントも追加 読んでやってぇー


コッカトリス(コカトリス型)
ハルパリュケ要塞で出来損ないと睨み合いをしている間、共和国はボルケーノコア=アガレスの量産を成功させた
そのアガレスで活用したボルケーノコアのノウハウを活かし、発展させた機体。武装は減ったが攻撃力共々、全体的に性能がアップしている
手足はほとんど飾りに近いがそれでも性能がアップしている。シャドーシステムに加え通常の光学迷彩を装備、さらに尾部は電波障害装置となっており、レーダーを使用不能にし光学迷彩をさらに有効に活用できるようになっている
とても強力な機体であるため、量産されたアガレスを引き連れてハルパリュケ要塞に攻め込んだ

火器
多目的ミサイルランチャー×2
長距離キャノン「グラナダ」×4

格闘武装
ハイフリーククロー×4
ハイフリークファング

特殊兵装
超光学迷彩システム「シャドー」
アンチレーダーウェーブ発生装置
超硬度Eシールド発生装置



外伝4章:漆黒の牙死す!?、英雄の意味 (12章〜13章)
俺たちは今集中治療室の前にいる。手術中のランプがついてからもう丸1日立っている。エリスもジムもフレイント、もちろん俺も中がどんな様子なのか心配でたまらない。
「僕の所為だ・・・・・。僕の所為で中佐は・・・・・・・・」
フレイントが嘆いている。そう、ことのはじまりは昨日のことだ。あの時破壊者させ現れなければ・・・・・・・


「レーダーに敵影補足!。破壊者です!」
「よしっ!出撃だ」
中佐の声が鳴り響く。うるせー、そんなに叫ばなくても分かっているよ。そんなことを思いながら俺はみんなと一緒に格納庫に走った。そういえば今日はフレイントはここでの初出撃だな。実戦での戦い方が楽しみだ
「俺とアレス、エリス、ジムは出撃。フレイントはここで待機していろ」
その言葉に俺は足を止めた。
「どうしてですかっ!。なんで僕は待機なんですか!」
フレイントは抗議している。こいつもうるさいな。中佐は聞き流している。と俺も出撃しなくちゃ。
「どうしてフレイントを待機させたんですか?」
俺は出撃間際に聞いてみた。
「あいつのパイロットとしての才能はこの間見さしてもらったよ。あれは申し分ないね」
正直不思議に思った。中佐は確実にフレイントをほめている。
「えっ、じゃあなんで?」
やっぱりおかしいよな。それで出撃させないのって
「・・・・・お前も覚えているだろう。アラストル要塞の惨劇を・・・・・・」
そうか。それで隊長は・・・・・・・
「今のあいつは前のお前に似ている。しかもお前に比べてあいつは若い。精神的にもさらにきつい状況だろう」
やっぱりそう言うことか。そういえばハーメニーの件から立ち直れたのってよく考えたら中佐のおかげだったんだよな。
「だから、今度はお前が助けてやれよ」
中佐の言葉に少し驚いた。
「えっなんで!」
「俺に助けられたお前が助けるってのが妥当だろう?」
やっぱり中佐にはかなわない。俺はそのまま機体にに乗った。


俺は機体を破壊者に向かって走らせた。その前に立ちふさがるのはあの青いやつ。
「やはりいるな。各名ナベリウス波破無宇途一斉機動!」
中佐が叫ぶ。よしこれで何とかなる。そのとたん地面からオレンジ色の虫が
「各機、散開しナベリウスを護衛しろ。オレンジ色のを叩け!」
よしっ、俺はどんどん敵をたたく。エリスもジムも敵をうち倒している。中佐は
「・・・・・・・・」
青いのとにらみ合っている。よし中佐が足止めしてくれている間に倒さなければ。
「アレス!。避けろっ!!」
中佐が叫んだ。俺はすぐ振り向く。向かってくる青いやつ。
「うおっ」
ぎりぎり避けられた。だが
「やられた!」
護衛していたナベリウスを破壊された。青いのに気をとられている間にオレンジのにやられた!
「きゃあっ!」
くそっエリスの方もか。案の定ナベリウスは破壊されている。今はジムの所にいる。やらせるか。機体を全速力で動かし青に体当たりをする
「大丈夫かジム!」
「えぇ、何とか・・・・・。ナベリウスも無事なようです」
よし。何とか守りきったか。
「おかしい、破壊者に何の動きもない」
中佐がそう言ったときだった。基地から赤い機体が飛び出す。レッドインペリアルだ。
「破壊者ぁぁぁぁーーーーー!!!」
フレイントが叫んでいる。確実に頭に血が上っている。あれじゃやられにいくだけだ。
「待てっ!。フレイント!止まれ!」
中佐の言葉も聞いてない。破壊者の砲門がひかる
「まずい!、アンダリューサイトが」
フレイントに向かった。だめだ間に合わない。破壊者が撃ちはなった。何も見えなくなるほど明るい
「フレイントッ!。おいっ!」
目が慣れてきたそこにあったのは座り込むレッドインペリアルと・・・・・ザハァク?
「っとに世話のやける・・・・・・」
間違いない!。中佐だ。中佐がそこにいる
「どうした・・・・・フレイント・・・・・・さっさと逃げないか・・・・・・」
「中佐!中佐!。何故です何故こんな!」
「隊長ってのは・・・・・命をかけ・・・・て仲間を・・・・守るもの・・・・・何だよ・・・・」
中佐のとぎれとぎれの言葉。俺はそこにとどまってしまった。
「さっさと・・・・・逃げろ・・・・・・」
「うわーーーーーーーー」
泣き出すフレイント。
「アレス・・・・・・そこにいるな・・・・・こいつを連れて逃げろ・・・・・・」
「でも中佐・・・・・・」
違う。こんな言葉じゃない・・・。俺が言うべき言葉は・・・これじゃフレイントと一緒じゃないか
「うるさいぞ!。これは隊長命令だ!」
隊長の怒声。こんな声の中佐は初めてだ。俺は黙ってフレイントを連れて要塞に向かっていった。
「全機撤退せよっ!。これは隊長命令だ!。反論は許さんっ!」
この言葉は全員に聞こえた。そしてはむかうこともできなかった・・・・・・。
「don't worry. I'll be back.」
ドッカーーーーーーーーン
後ろから聞こえる爆発音。何から聞こえたのかは考えたくなかった。


その後、破壊者達は去っていった。満足したかのように。さっきまで戦場だったところに残ったのは破壊者の手下、ナベリウスの残骸。そして立ちつくすザハァク・・・・・・
「酷い・・・・・・」
エリスは言った。この間近でこれを見るとそうも思うだろう。しかしアンダリューサイトをくらって立ったままでいることができるのはすごい
「コクピットはここだな。・・・・・・!!」
コクピットを開けた俺は思わず吐きかけた。
「ねぇっ!どうなってるの?」
上ってきて見ようとするエリス。
「見るなっ!!」
俺は思わず叫んだ。それにたじろくエリス。こんなものエリスに見せたくない。
「うっ!」
ジムですらこうだ。エリスやフレイントが見たら卒倒する。正直これが中佐だとは思いたくなかった。体中が焼けただれ片目は焼け落ち右肩はえぐれ左手と右足は消えさって左足の指すら消え腹胸は裂け内蔵がでている。だがその開いた胸から見えるのは赤い血の塊。動いている。これは心臓?心臓だ!心臓が動いている!
「生きてるっ!。中佐はまだ生きてるぞ!」
みんながさっきより明るい表情になる。
「エリス!、急いで救護班を呼んできてくれ!」
「分かったっ!」


こういう訳だ。何人もの医者が交代交代で入れ替わっている。みんな心配でたまらない。そんなときだ
ウィーーーーーーン
警報音が鳴る
「共和国軍が攻めてきました。戦闘可能なパイロットはすぐ出撃してください」
俺たちは駆けだした。いや一人だけ座っているやつがいる。フレイントだ。
「フレイント。どうした?出撃だぞ!」
「僕なんかが行っても・・・・・足を引っ張るだけでしょう・・・・・」
俺は何だかわからんが殴った。
「何を!・・・・・」
フレイントが言う。いや俺にもわからん。
「いつまでうじうじしてやがる!。自分一人の所為だと背負い込んでいるんじゃない!。この要塞の奴全員がお前と同じ気持ちなんだぞ!。だがみんなお前のように留まっていないぞ。とまれば今までのことが無駄になることが分かっているからだ。なのにお前は・・・・。お前も1人前の奴だったら次に自分のなすべきことを考えろ」
うわー、
何言ってんだ俺!。でも自分の行っていることには共感する。後はフレイントの返事を待つだけだ。みんなもう出撃している。
「僕がするべきこと・・・・・・・」
「そうだ・・・・・・・」
「僕はここを・・・中佐のいる・・・・・みんなのいる・・・・・・帰る所・・・・・ここを・・・・・守りたい!」
そうだ!。それでいい
「分かりましたアレスさん!。僕のするべきこと・・・・」
「よしっ、行くぞ!」
俺たちは駆けだした。


大量のトカゲ型ゾイドと戦っている。エリス達の攻撃は当たってないようだ。あの動き影か!
「気をつけろ!あの敵は攻撃を簡単に避ける手段を持っているぞ!」
「そう言うことは早く言ってください!」
「じゃあどうするの?」
「こうするんだ!」
俺は1機の影に向かって行った。攻撃を避ける。そして爪で裂く!。
「見ての通りだ。影は攻撃中に避ける手段は使えない。お前らの腕なら攻撃を避けながら進むことも可能だろう」
「よしっ」
みんな一斉に向かう。もうやり方を覚えて影をどんどん倒している。フレイントも・・・・
「よかった・・・・。立ち直ったな・・・・・・」
そう思ったときだった。背後から砲撃。アムドゥシアスに当たる。
「ぐわっ!」
「どうしたんですか?」
「今、背後から砲撃を・・・」
「バカなっ?。後ろに敵などいませんよ」
たしかに背後から。そのときフレイントが言った。
「ナベリウス部隊の方は妨害電波を出してください」
「フレイント?」
ナベリウスが波破無宇途を起動させる。そのときだレーダーに新たな機影が映った。
「なにっ」
「あくまで予想でしたがおそらく敵は光学迷彩で姿を消し妨害電波で自機を隠していたんだと思います。それを妨害電波で中和したわけです」
「へぇー、やるものだね」
ジムも感心している。俺もすごいと思った。
「!敵が突っ込んできましたよ」
敵影が近づく。よしっ迎え撃ってやる
「もうばれてんだよ!」
おれは影に向かって思いっきり殴りかかった。光学迷彩が解けた。その姿が明らかになる。
「悪いが俺たちはお前らにかまってやれるほど暇じゃないんだよ。行くぞっフレイント!」
「はいっ」
俺のアムドゥシアスとフレイントのレッドインペリアルが行く。敵が驚いて逃げ出そうとする。しかし後ろから羽根を撃たれる。
「逃がしはしないわよ!」
エリスが撃ったようだ。好都合だ。アムドゥシアスとレッドインペリアルの手が光る
「食らえっダブルレラージュフィンガーァァーーーー!」
二人同時に叫ぶ。喰らった影は吹っ飛んだ。この機体が隊長機だったのか敵が全員撤退して行く


帰ってきた俺たちの前に看護士の一人がやってきた。
「喜んでください!。中佐は無事でした」
「本当ですか!?」
。俺たちは思いっきり叫んだ。嬉しかった。でも1番喜んでいるのはフレイントのようだな。そう思った。
「でもずいぶんと時間かかりましたね。そんなに酷かったんですか?」
エリスが言った。そうか。こいつは知らなかったな。中佐の容態。
「えぇ酷かったんですけど、その何というか・・・長引いたのは別の理由で・・・」
口ごもる看護士。そこに一人の医者がやってくる。
「あぁ、酷かったとも。手術中にいきなり起き上がってここどことかぬかしやがるんだからな」
おもわず笑ってしまった。俺とジム以外。だってあの怪我だぞ。それでそんな行動とるって。中佐の生命力はゴキブリ通り越してプラナリア並だと思った。
でも・・・・・・やっぱり良かった。

いつも以上に長すぎだ。ここまでこんな意味不明な文を読んでくださった方、ありがとうございます。
許可を得て作ったアガレスの強化版。のはずがどこがどう狂ってこうなったんだ。全くの別物と化してしまいました。同じなのは頭だけかよ!
まぁ、設定上は一応なんで大目に見てください

新プロフィールもありますので改正してください
ガル・ガーラント(男)年齢:29 階級:中佐
ゼネバスの中でも5本の指にはいるほどのエースパイロット
基本的にまじめな明るい性格だが無類の酒好き。しかもかなり酒癖が悪い
しかし酔っている最中1分間酒を飲まないか、小さい音、軽い衝撃で酔いが醒める特異体質のような体をしている
破壊者との戦闘で体の各所が吹き飛び、現在入院生活中。理由は志気にかかわるので隠蔽されている
アレスやフレイントの良き兄貴分でもある
搭乗機であるザハァクはコアは無事だったがボディは現在新造中である(つまり乗り換え)

江戸川次男2004/11/28 13:24:59

うわっ、かなりグロい描写がありますね。片目はやけ落ちって、これからどうするんですか?人工の目でも入れますか?

バトストのことでいろいろご迷惑をおかけしましたが、これからもよろしくお願いしま(堅すぎ もうちょっと気楽に

長すぎと書いてありますが、僕のも相当長いので気にすることはないと思いますよ。
【光輝】2004/11/28 14:58:19

で、でかい…スケールがでかいです…。(何をいきなり
4門の砲と翼が一目でこの機体を“強い”と思わせてくれますね。
バトストも楽しく読ませていただきました。
フレイントが他の人のバトストに登場していることだけでも感動ものだというのにここまで目立たせてくれるとは(ぉ
ガルも新たな機体と共に更なる強者となって帰ってきてくれることを祈ります。いろんな意味でw

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