ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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デビルマジェスティー(ガーゴイル型) 武装 中距離チャージレールキャノン搭載型レーザーブレード×1 チャージングレーザークロー×2 補助用ブースター×2 プラズマホーン×1 シザーアンテナ×2 プラズマブレードアンテナ×2 ストライクレーザークロー×2 アサシンブレード×2 ウイングクロー×2 レーザーシザー×2 半重力テイル×2 小型Eシールド×2 プラズマ粒子砲×1 設定 ロードゲイルに試験型キメラエヴォリューションコアを搭載した機体…。 しかし、搭載されたとたん暴走、そのロードゲイルは開発所をぬけ、そこから独りで生きていくために自己進化を遂げたのがこのデビルマジェスティーである。 搭乗者なしというリスクを取り消すために圧倒的なパワーとスピードを手に入れている。 延長された翼と足の補助ブースターによりロードゲイルの約2倍の飛行能力を得、スピードはなんとマッハ3.1にまで達している。 右腕のレーザーブレードや、各所に装備された格闘武装により接近戦ではほぼ無敵。 砲撃戦もその機動力と中距離チャージレールキャノンのコンビネーションにより対応することが可能。 更には自己進化によって手に入れた高い知能とプラズマブレードアンテナ、シザーアンテナにより約40機のキメラをいっぺんに指揮することが可能となっている。 そして最大の特徴が頭部のプラズマホーンである。 プラズマブレードアンテナと翼を展開、そこから空気中のプラズマ粒子を吸収し、プラズマホーンの先から球状のプラズマ粒子ボール砲を発射することができる。 流石にギルベイダーのプラズマ粒子砲には圧倒的に威力は劣るもののその威力は絶大であり、並みの装甲を持つゾイドでも当たれば一瞬にして破壊してしまう。 ただ、反動があまりにも大きく、3発ほど連射すれば機体そのものが崩壊してしまう可能性があるため、もちろんのこと使いすぎはできない。 と、ブロックスとは思えない性能を持つこの機体だが、暴走したエヴォリューションコアと発達した知能を持つため人間を寄せ付けず、山奥でほかの野生ゾイドを食しながら生活しているらしい。 「はぁ〜あ。まったく面倒くさいったらありゃしないなぁ。はぁ。」 果てしない砂漠を1機のロードゲイルタイプのゾイドが歩いていた。 しかし、その姿は当のロードゲイル以上に凶暴そうである。 その機体に乗る彼、フェインはコクピットで寝転がっていた。 「今度の依頼はこのごろ有名な黒い龍に乗った女性の始末…。こんな依頼受けなきゃよかったかなぁ。第一強いらしいし…。倒せるかどうか…」 その声に彼の愛機、デビルマジェスティーが怒ったように「ぐるるるる!」とうなる。 「ははは、わかったわかった。お前は強いから。頼むからこんな砂漠のど真ん中に落とさないでくれよ」 愛機の反応を聞いてあわてて――すこし楽しそうに答える。 その時、レーダーに反応があった。 「何々?前方1kmに3機…。コマンドウルフ3機か…。退屈しのぎにはなりそう…かな。行こう、ゼビル!」 デビルマジェスティーを自ら名づけたあだ名で呼ぶと一気にスロットルを切った。 同時に背中の羽が展開、猛スピードで3機のコマンドウルフに向かっていった。 「ぁあ?お頭ぁ。なんか向かってきますぜ?」 「んん?…こいつぁおもしろい代物じゃねぇか。見たこともねぇロードゲイルタイプ…。早速パイロットを殺って手に入れようぜぇ?なぁ、お譲ちゃん?」 コマンドウルフにのっている3人が通信で会話する。 そして、彼らのリーダー格と思われるコマンドウルフの後部座席には一人の少女が座っていた…。 ―数十秒後― デビルマジェスティーとコマンドウルフ3機は砂漠のまさにど真ん中で向かい合っていた。 「頂くぜ!その機体!」 挨拶なしにコマンドウルフがいっせいに2連装ビームをマジェスティーに放つ。 デビルマジェスティーはそれを自分の判断で翼を展開、空中へ移動しそのビームをよけ、今度はコマンドウルフたちに向かって急降下した。 コマンドウルフは風圧を受けて1機を除いて地面に倒れ、唯一倒れなかったリーダー格のその男は後ろに振り向き、遥か上空にいるデビルマジェスティーへ向け再びビーム砲をはなつ。 「遅いよ…!」 フェインはそうつぶやくとゼビルを巧みに動かして右へ左へビーム砲をよけるとお返しとばかりにチャージレールキャノンをコマンドウルフへ放った。 「な…うわぁああああ!」 悲鳴を上げてコマンドウルフは砕け散る。 「お、お頭!」 残った2人は恐怖心と怒りにたかられがむしゃらにデビルマジェスティーに向けビーム砲を連射するが、そんなものが当たるはずもなくフェインはそれを完全によけきるとあっという間に2機のコマンドウルフに近づき翼のブレードで止めを刺した。 「はぁ…。暇つぶしにもなんないなんて…。」 彼はゼビルを地に付けるとあきれた声でつぶやいた。 ゼビルはそれに対し納得した声を放つ。 その時、どこからともなく少女の泣き声が聞こえてきた。 「なんだ…?」 なぜかデビルマジェスティーについている音波感知装置でそれを聞きながらフェインは不思議そうにいう。 不意にコマンドウルフの残骸に目がついた。 「これは…」 そこにはあちこちに傷がついた少女の姿があった。 「一体なんだっていうんだよ…。全く」 散々文句を言いながらも彼は愛機を降りて少女のほうへ向かっていく。 「はいはい、お譲ちゃんどうしたんですか?」 そう問うと彼はいきなり少女に頬をぶたれた。 「痛っつ〜。いきなりなにす」 と、フェインは言いかけた。 少女が顔を上げたからだ。 彼女の顔中にはあちこちきられたような後が残り、肌は汚れ、涙でいっぱいだった。 それをみてフェインは一息つくと「ついてきて」と彼女に言う。 日は既に傾き始めていた…。 「で、君は一体何者?」 食べ物を少女に摂らせながらフェインは聞いた。 「………」 それに対し少女はひたすら食べ物を口にしながら答えようとはしない。 「はぁ…。ま、いいや。とりあえず今は次の待ちにたどり着くことに専念し…」 「シイナ」 フェインの言葉をさえぎるように彼女が言った。 「あたしの名前はシイナよ。あなたの名前は?」 「ん、あ、ああ。僕の名前はフェイン。」 「あたしは孤児院で育てられてたの。そこにさっきの盗賊たちが現れてそれであたしだけ生き残ったんだけど盗賊たちは逃がしてくれなくて結局捕まっちゃったの。」 「ふぅん。それはいつの事?」 フェインが聞いた。 「数日前。」 「なるほど…。その間に何かされた?」 フェインがここまで彼女に詳しく聞くのには訳があった。 それは、この中に標的である女性の居場所についての手がかりがないか一応ではあるが調べたかったからである。 「ひたすらあたしが捕まる1日前に孤児院を訪れた黒い龍のゾイドをつれた女の人がどこに言ったかって…」 それを聞いた彼の眼の色が変わった。 「き、君の孤児院があった町はどこ?」 「サンズシティー…」 シイナが少し驚いたように答えた…。 フェイン 15歳 15歳でありながら天才的なゾイドのりのうでを武器にプロの殺し屋をやっている少年。 なぜ15歳で闇の世界にいるのか、何故人を寄せ付けないはずのデビルマジェスティーに乗っているのか、その素性は誰も知らない。 とても殺し屋とは思えないとらえどころのない性格で、いつも余裕をかましている。 が、子供には弱い。 髪の毛は綺麗な青で、瞳は金色。背は低い。 身体能力はもちろん高く、右にはホルスターの中にリヴォルバーが一丁、そのほかあちこちにナイフを隠し持っている。 シイナ 10歳 偶然フェインが盗賊たちから救った少女。 白がかかった美しい銀髪に銀の瞳を持つ。 おとなしいところもあるがすこし荒っぽいところも。 フェインにはなついている。 ロードゲイルの改造です。 意外と格好よくできたのでかなり気に入ってます。 やはりロードゲイルの改造って言うのは簡単ですなw まぁ、画像が悪かったりネーミングセンスがなかったりバトストのできが悪かったりどこかでみたところがあったり設定が思いっきりパワーインフレにかかってたりしますが気にしない方向でってうわ、ちょっ物を投げないで下さい(逃 |
マリ君 | 2004/11/08 21:27:44 | ||||
とても格好良いと思います。 こういった感じの細身は 貧弱感を全く出さず、不気味な感じを出していて良いですね。 頭部の角も、良い感じです。 ただ、一つ残念なのが、羽の、ロドゲオレンジが 浮いている所でしょうか。どうしようもなさそうな、 部分なんですけどね; それ以外はかなり良い作品かと。 エヴォリューションウルフより、写真もキレイですし。 この機体の手の部分や、設定の最初辺りが 自分の、アムドゥシアスやパラゼウスにn(強制終了 | |||||
【光輝】 | 2004/11/09 09:57:30 | ||||
感想どもです〜。 元々どちらかというと敵キャラっぽい設定なので不気味といってもらえると嬉しいですw 羽…やはりそうですか。作ってみて少し感じたんですけどね…。 セントゲイルもしくはもう一体スティルをゲットできたら強化ついでに変えてみたいと思います。 写真は相変わらず見にくいですけど、携帯のカメラがなんと、ライト設定もできる奴だったのでなんとか、です。 エヴォウルの写真も取り替えてあげたいですね。 手の部分は思いっきり同じですが気にs(自主規制 設定の最初は成り行きで(蹴 | |||||
朱美 | 2004/11/09 21:42:02 | ||||
どうも、『アイと黒い龍』に参加していただいてありがとうございます バトストのキャラはいつか使わせてもらうかもー・・・て、そのときは許可取りに行きます ゾイドのほうですが、スマートなフォルムがいいですね、禍々しくも優雅な感じで もともと直立二足歩行型のゾイドは許せないと思っておった朱美ですが、こういうのならアリですね 羽の辺りに独自のアイデアが光ってます・・・ で、フと思ったんですけど、マジェスティー、って・・・ ビックスクーターが頭に浮かんだ私は帰った方がいいですかそうですか | |||||
【光輝】 | 2004/11/10 17:28:43 | ||||
さらにコメントどもです(礼 許可なぞもらわずに勝手に使っちゃっていいですよ^^ 羽は――何気に某氏のものを勝手に参考にして作ったものだったりしますが(コラ)まぁ、けっこうそれらしくできたかな、と自画自賛してたりw マジェスティー>確か翻訳すると悪魔大王だったような…ってそしたらデビルも悪魔で悪魔悪魔大王w ビッグスクーター…(←知らない | |||||