ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3

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投稿者
Ini
分類チェンジマイズブロックス
シリーズ白亜の暴帝
投稿日2004/10/17 13:45:31
最終更新2004/10/23 10:57:00
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ライガーゼロファルコンがたった2回の攻撃でスクラップになった。

それは、ディスプレイに映し出された過去の映像だとしても、

ソレを見ている者を戦慄させるには十分すぎる映像だった・・・。


<バトルストーリー>
第10話〜必殺の魔弾〜
―・・・。
誰も何も言わない。
いや、言えないの間違いか・・・。
それほどまでにソノ映像は衝撃的だった。
長きにわたっての戦争を終結させたゾイド、ライガーゼロファルコン。
それが、全くの無抵抗のまま粉砕されたのを見せられれば、
勝利を確信していた者たちだけではなく、勝てはしないと漠然と感じていたクオンさえも押し黙る他なかった。
―・・・以上が、前回行われた掃討作戦時におけるカリギュラの戦闘記録です。
肩に担いだバスタークローからビームを放っている映像が流れるディスプレイの前に立ち
帝国軍南方辺境攻略軍カリストン駐屯軍技術監督モロイはそんな言葉で沈黙を破った。
―見ていただいてわかったと思いますが、
 カリギュラはパワー・スピード・それ以外も以前確認されたときよりも格段に強化されています。
モロイの押し殺した言葉、それに対しその場にいる幾人かが、わかっている、とばかりに睨みつける。
誰もが焦っている。
何もカリギュラが自分をターゲットにして襲ってくるわけではない。
ただ大人しくしていれば、もしかしたら何事もなく終わるかもしれない・・・。
しかし、彼らは軍人で、
相手は、カリギュラは敵で、
だから、このまま終わらせるわけには行かない。
ヤツを野放しにしていれば、いずれ、本土へ向かうだろう。
確証があるわけではないが、恐らく誰もが、そう思っている。
だが、ソレは、ソレだけはなんとしても阻止しなければならない。
本土は、こことは比べ物にならない程の人口がある。
もしそんなところにヤツが向かえば、死者は数万人をくだらないだろう。
さらに本土には野良・軍所属のゾイド達が数多くいる。
もちろんソレらはここより遥かに多種多様であり、遥かに強力なゾイド達もいる。
もし万が一、そんなゾイドたちをカリギュラが取り込んだら・・・。
それこそ死竜デスザウラーや、ガイロスが暗黒軍時代に開発した怪物ゾイドである
ギルベイダー・ガンギャラドの再来となるかも知れない。
いや、凄まじい速度で自己進化をするカリギュラなら、
それらのゾイドを凌駕する化け物になる可能性だってあるのだ。
そんなことになっては、この星でヤツを止められるモノはいなくなってしまう。
しかもそんな化け物を作り出したのがたった1人の科学者で、
辺境の島から始まったことだなんて、冗談にしても笑えない。
そしてなにより、今まで苦汁を飲まされ続けてきた彼らは、ヤツをここで仕留めなくては気がすまない。
ソレは、使命感や愛国心、正義感などとゆう綺麗なモノではなく、
ただ自らの欲望に従っての、醜く、しかしそれでいて、もっとも人間らしいモノだった。
だから―。
―別に、そんなことを言いに俺らをここに集めたわけじゃないだろう?
みなの気持ちを代表するように、クオンが口を開いた。
―アンタのことだ、何か策が、考えがあるから俺たちをここに集めたんだろう?
 だったらソレを早く言ってくれ。
 もし下らない事だったら、全裸で基地ン中ランニングだぞ。
違いない!と、集まった者たちの中から笑いが起こる。
ただそれだけ、たったの一言で張り詰めていた空気が幾分柔らかくなる。
―もちろんです。
 私も素っ裸でランニングする気はさらさらありません。
そう言いながら、モロイは手元の端末を操作しディスプレイに別の画像を映し出す。
映し出されたのは、1発の弾丸だった。
なんの変哲もない弾丸の画像、その横になにやら書いてあるが、ディスプレイの解像度が荒く、
何が書いてあるかまでは読み取ることは出来ない。
―これは先頃完成した対カリギュラ用特殊弾です。
その言葉に、皆がザワリと反応する。
―対カリギュラ用というのは、いったい?
おずおずと、少し前に配属になったばかりの若いオペレーターが質問する。
―ふむ。
 コレを説明する前に、まずはカリギュラの特殊な能力を説明する必要があります。
そう言いながら、また手元の端末を操作し、ディスプレイの画像を変える。
そこに映し出されたのはカリギュラで、やはりその画像には―読めないが―なにやら書いてある。
―今まで、幾度となくカリギュラと交戦してきましたが、
 まともに戦えた例はほとんどありません。
沈黙がその場を支配する。
一度、ぐるりと一同を見渡してからモロイは続ける。
―ほとんどの場合、カリギュラに傷をつけることなく、
 最悪、何もすることも出来ない内にヤツの餌食になっています。
 では、ソレはなぜでしょう?
―そんなのヤツが桁外れに強力だからだろう!?
バーゴイルのパイロットの1人がなにをいまさら、と語尾を荒げる。
そんな彼にモロイは、
―質問が悪かったですね。
 では、なぜカリギュラはソレほどまでに強力なのですか?
その言葉に、誰も答えることは出来なかった。
なぜヤツは強力なのか?
そんなこと、誰も考えたことはなかった。
ただ漠然と、
ヤツは強力だ
と、皆思っていたから・・・。
―考えてみればおかしな事です。
 アレはゾイドです。ウネンラギア、ライガーゼロファルコン、デスザウラー、それらはゾイドです。
 そしてカリギュラとて例外はありません。
 もう一度言います。
 アレはゾイドなんです。
 しかも通常規格ゾイドには太刀打ちできないというのが定説のBLOXゾイドです。
皆が押し黙り、
モロイはさらに続ける。
―ヤツは特に強力な武装を積んでいるわけではありません。
 先ほどの映像ではバスタークローを取り込みましたが、
 それ以前には特出すべき装備はなにも積んでいません。
 カリギュラの装備は、全てがヤツが破壊したゾイドたちの残骸です。
 しかもヤツは補給を受けることは出来ません。
 いくらゾイドでも、無補給でいつまでも活動できるわけではありません。
 しかしヤツは、カリギュラは現に無補給で、全てのパーツをジャンク品で固めながらも
 今この島に存在するどのゾイドよりも強力です。
モロイは興奮気味に一気に喋り、
一旦口を止めまた一同を見回した。
―ではなぜヤツはこれほどまでに強力なのか?
 ソレは、1ヶ月前に発見されたバハムットが教えてくれました。
その言葉に、皆からどよめきが起こる。
モロイは、また端末を操作しディスプレイの画像を変える。
そこに映し出されたのは、何かの電子顕微鏡写真だった。
―これはバハムットの脚部の装甲表面の電子顕微鏡写真です。
 シェーラ君に許可を頂いてバハムットの装甲を少し拝借したのです。
モロイがそういうと、ディスプレイの端からシェーラが恥かしそうに顔をだし手を振った。
―(いつの間に基地の端末に侵入したんだ;?)とにかく、
 見ての通りこの装甲には何の異常も見受けられません。
そう言いながらまた画像を変える。
次に映し出されたのはまた電子顕微鏡写真。
しかし、そこに映し出されたのはボロボロになった何かが映っている。
―コレはバハムットの、先ほどと同じ脚部の装甲の10分後の電子顕微鏡写真です。
その言葉にまたどよめきが起こる。
―ご覧のように、たった10分の間に、
 何の異常も見られなかった装甲が金属疲労などでボロボロになっています。
 そしてコレが、カリギュラの強さの秘密です。
淡々とモロイは言葉を続ける。
もう、どよめきも起こらない。
―先ほども言いましたがヤツはジャンクパーツを使い自らの体を構成しています。
 しかし、いくら共通端末を使用したBLOXシステムだとしても、不可能な接続もあります。
 それにBLOXのチェンジマイズは元からデータがOSに入力されていなければ
 ほとんどの場合成功しません。
 たびたび戦場で偶然完成したチェンジマイズも報告されていますが、
 あれはほんの、そう、数百・数千分の一の確率での成功例でしかありません。
 予期しないBLOXのチェンジマイズや合体の成功は、ソレほどまでに低確率なのです。
 にもかかわらずカリギュラはほとんどのパーツを取り込んだ側から自らの体の一部にしています。
 つまり―
モロイが言うには、カリギュラはパーツを手当たり次第に取り込み、
取り込んだパーツの分子結合などを変化させて
本来不可能なはずのチェンジマイズやパーツの使用をしているらしかった。
分子結合を外すときなどに放出される膨大なエネルギーは、
自らの稼動に使うエネルギーや、分子の再結合に用いられるようであるらしい。
ソレにより、各パーツは以前までのスペックを遥かに超える性能を、
もしくは全く別の性能を手に入れるのだそうだ。
ゆえにヤツのパーツは、ありえない耐久性・硬度・性能を発揮するとゆう・・・。
しかもソレはなにもパーツにだけに限ったことではなく、
大気中の金属イオンなどを取り込みソレすらも自らの体の構成に使用しているとゆう。
さらにソレが毎秒数万単位の分子間で起こっているので、仮にパーツが破壊されたとしても、
それは瞬く間に修復されるのだとゆう・・・。
―ソレがヤツの、カリギュラの強さの秘密であり―。
そこで、モロイは一度言葉を切る。
「ヤツの最大の弱点であるとゆうことです。」
その言葉に、今度こそ本当に驚きと疑問の声があがる。
―それが、ヤツの、カリギュラの弱点・・・?
クオンの呟きも、そのどよめきの中に消えて行く。
―ヤツだってゾイド、生き物です。
 生き物であるがゆえに完全無欠、唯一絶対ではありえない。
―どうして、
 ヤツの強さの秘密が最大の弱点なんだ?
最もな意見。
皆も同じようにモロイを見つめる。
―ヤツはパーツを取り込み、分子結合を変化させて、己の体とします。
 では何故、カリギュラには常にソレをする必要があるのでしょうか?
そのモロイの言葉に、また皆が押し黙る。
確かに、一度強力な何かを身に付けたら、生き物はその何かを維持させようとはすれど、
変化させようとはしない。
一度いいものを見つければその何かを維持すればいいだけのこと、
しかしカリギュラは常にパーツを取り込みソレをしている・・・。
それはなぜか?
つまりそれは―
―つまり、ヤツはソレをせずにはいられない理由があるのです。
ソレを、常にパーツを、金属を取り込み、自らを変化させる必要があるのか?
ソレをせずにはいられない理由。
もし、カリギュラが―
―もし、カリギュラが変化しているのではなく、ソレを行っているのではなく。
 変化せざる負えない、ソレを行わずにおけない理由があるのだったら・・・?
常にパーツを取り込み、自らを新しくしていかなければならない理由。
新しくするとゆうことは古い何かを捨てるとゆうこと、ヤツが古い何かを捨てなければならない理由・・・?
いや、捨てなければならないのではなく、捨てざる負えないのではなく・・・。
―先ほどの、コレをもう一度見てください。
そう言うと、ディスプレイに映ったボロボロになった装甲の写真に目を写す。
―なぜ、この装甲はここまでボロボロになっているのでしょう?
その言葉に、改めて皆押し黙る。
―ヤツは常にソレを行い自らを変化させる。
 そんなヤツから生まれたバハムットも例外ではありません。
 しかし何もしていない、何も出来ない装甲がここまでボロボロになるのはなぜか・・・。
 つまりそれは。
つまりそれは―
―この装甲が、ヤツが、カリギュラが常に凄まじい速度で劣化しているからに他なりません。
カリギュラが常に劣化している・・・。
―カリギュラの装甲と言わず、全身が、恐らくC.S.コアも、常に崩壊しているとゆうことです。
 考えてみれば当然です。
 普通ゾイドは、生き物は長い時間をかけてゆっくりとその形態を変化させていきます。
 元々生き物の体は急激な変化に付いて行けるほどに頑丈ではないからです。
 しかしヤツはその進化の速度が速すぎて、
 生き物とゆうカテゴリーが耐えられる変化の速度を超えてしまった。
 そして、とうとう体が耐えられなくなったのでしょう・・・。
 ヤツはその崩壊してゆく、生きながらにして死に続けている体を維持させるために、
 常にパーツを取り込み、金属を取り込み、自らの体を新しく作り変えているのです・・・。
その言葉に、皆沈痛な面持ちでうつむく。
生きながらにして死んでゆく、生きながらにして腐ってゆく・・・。
その恐怖、いか程のものか・・・。
それを思うと、いくら敵でも、カリギュラに同情を禁じえない。
―だから、カリギュラが自らの劣化を押さえるために行っているソレを、
 停止させることが出来たら、ヤツは放って置いても勝手に自滅します。
その同情を打ち破るように、モロイは口を開く。
―そこで、先ほどの対カリギュラ用特殊弾です。
その言葉と共に、ディスプレイに再び先ほどの弾丸の画像が映る。
―この弾丸の中にはマイクロチップが搭載されています。
 そのマイクロチップからソレを妨げるパルスを出し。
 ヤツのソレの活動を停止させます。
その言葉に皆がいっせいに顔を上げる。
―弾丸は目標に命中すると同時にパルスを出し、
 そのパルスは弾丸の内部に一緒に入っているバッテリーが切れるまでの2週間、
 常にそのパルスを出し続けます。
 2週間もあれば、確実にヤツは崩壊します。
 ただ・・・―
確信をもって断言し、しかし尻すぼみになったモロイに、
皆が視線を集中させる。
―ただ、この弾丸は1発しかありません。
 それに、貫通を防ぐために弾頭部は潰してあるので
 至近距離から出でないと装甲に弾かれてしまいますし、
 命中させたとしても、ヤツのC.S.コアに、
 最悪でも胴体のBLOXに命中させなければ効果はほとんどありません。
―わかった。
 俺がやる。
申し訳なさそうなモロイの言葉に、クオンが答える。
―な、ちょっ・・・!
―ここにいる中でまともにカリギュラとやりあったのは俺だけだ。
 何よりも今この島にあるゾイドでカリギュラとやりあえるのはスペリオールくらいだろ?
何か言おうとしたアズマリアの頭にチョップをかましつつクオンは続けた。
―スペリオールでもヤツの攻撃には耐えられないだろうし、バーゴイルとかほかのゾイドも同じだけど、
 スペリオールなら速さで何とかなるし、
 格闘戦とまでいかなくても、組み合うくらいなら出来るはずだ。
最高責任者であるフォルドに向き直る。
やってくれるか?
無言のフォルドの問いに
もちろん。
クオンも無言で肯定の意を示す。
―よし、わかった。
 今後の方針は決まった。
フォルドの声に皆が一斉に立ち上がる。
―外容は特殊弾をつかってのカリギュラの撃破。
 その特殊弾はクオン中尉とスペリオールに任せる。
 異議は!?
それに答える声はなく、皆沈黙を持って了解する。
その光景にフォルドは頷く。
―作戦決行日時、および内容は後日改めて連絡する。
 それまでに各員準備をしておけ!
 整備班は出来うる限りF・バーゲストの完成を急げ!
 以上、解散!


次回
最終話〜白亜の暴帝〜

[機体設定]
魔犬型
戦術移動速度:240km/h(戦闘時における最高速度)
最高移動速度:300km/h
パンツァーユニット
戦術移動速度:170km/h(戦闘時における最高速度)
最高移動速度:230km/h
武装:マグネイズファング*1
   メタルクラッシャーホーン*2
   マグネイズスピア*2
   マグネイズクロー*4
   対後方用3連ミサイルポッド*2
   マグネイズテイル*1
   マグネッサーウィングアーマー*6
パンツァーユニット;3連ロングレンジキャノン*2
          ロングバレルマルチプルキャノン*2
          グレネードランチャーポッド*2
          スタビライザー*1
正式機体名フィン・バーゲスト。
共和国カリストン島駐屯軍と帝国軍南方辺境攻略軍カリストン駐屯軍の両軍による合作機。
両軍の技術者が共同して製作したため、BLOXや装甲、武装に両軍の技術が混同されている。
全体的にほっそりとし、装甲もそれほど多くないために軽く防御力は低いが
代わりに同クラスの通常規格ゾイドをも凌駕するスピードと敏捷性、反応速度をもつ。
その最高速度は、ブースターなどを使用していないにもかかわらず、
ブレードライガーやライガーゼロに匹敵する。
その速度から繰り出されるマグネイズクローやメタルクラッシャーホーンの1撃は、
間接などに直撃すれば大型ゾイドをも行動不能にするほどの威力がある。
さらにボディーに6枚取り付けられたマグネッサーウィングアーマーにより、
空中でもかなり姿勢制御が可能であり、
他の高速機動ゾイドでは出来なかったようなトリッキーな戦闘も可能となった。
オプションであるパンツァーユニットは、ディスペロウの砲と同型のものであるが、
そこから打ち出される弾丸は液体窒素を内部に満たしたものである。
それにあたったモノは急速に冷凍され、コアの温度が低下し、一時的に行動不能となる。
その移動速度や操縦のしやすさ、攻撃能力などの総合能力はスペリオールを上回る。
本機は対カリギュラ用に開発された機体であるが、
完成前に目標が破壊されたために結局1度もカリギュラと交戦する事はなかった。

10作目。
夏休みに実家に帰ったときに手に入れた
銀ゲ、牛君、エヴォフラ、フラシザの4機を使ったチェンジマイズです。
たった4機しか使ってませんが個人的にはかなりお気に入り。
コンセプトはBLOXを露出させないだったんですが、
首と尻尾はパーツ不足でどうにもならなかったです・・・。
本当はこのシリーズに入れる予定はなかったのですが、
思いのほか上手くできたことと、シリーズの登場ゾイドが足りなくなったこと(爆死)などにより
急遽追加決定になりました。

さてさて、私の初めての投稿連載シリーズ〜白亜の暴帝〜。
次回でとうとう最終回です。
いやぁー、長かったなぁ・・・しみじみ・・・。

作品を楽しく見るためのコラムこーなー その4
バーゲストって?
イングランドに伝わる魔犬。
バッドフットやヘッドリー・コウ、ヘルハウンドと同類の生き物で、
姿を変えることができると言われています。
普通、燃えるような目をして、角と長い尻尾のある大きな黒妖犬の姿で現れる。
バーゲストを見ると、恐ろしいことがあると言われるが、
これはバーゲストがバンシーと同様の働きをするためであるようです。
そして、バーゲストが現れるとゆうことは近いうちに近くで事故が起こったり、
死人が出る前触れであるらしい。

フィンって?
ケルト神話に出てくる単語。
白い・美しいとゆう意味があるらしいが、
どこでその記事を見つけたか私が忘れた(ォィ)ため真偽の程は不明です^^;
だれかヘルプですorz

液体窒素
気体は冷やせば液体になります。
それは水蒸気が水になる事と同じです。
気体にはそれぞれ液体になる温度があり、それは気体の種類によってまちまちです。
そしてその気体が液体に変わる温度の違いを利用して、
空気中の他の成分を取り除いて生産された、液体化した窒素のこと。
その温度は−200℃にもなります。
ここまで低温になる液体窒素の中に浸けると、
バナナは凍って釘が打て、ゴムボールは硬いプラスチックのようなものになり少しの衝撃で砕け散り、
スポンジは板のように硬くなり襲撃を与えると砕け、花や草はガビガビに凍って握ればバラバラに砕け散る。
なんてゆう素適なことがおきます。
ちなみに手を突っ込んでも直ぐに出せば全く影響はないですが、
布手袋をつけていたり、長い時間浸けていたりすると凍傷を起こして
手を切断。
なんて事も起こるので注意。

作者の戯言:最近寒くなってきたので、そろそろコタツが欲しいです・・・。

10/23 誤字修正

江戸川次男2004/10/17 16:19:02

ぬ・ぬぁんじゃこりゃーーーーーーーー
かっこよすぎる。 かっこよすぎ・・・・・・・くらえ、最大級の荷電粒子砲だーーーーーーーーーーーーーーー(byレイヴン)
角あって、羽あって、速くて強くて、遠くからドカーンで・・・・・・・・・私の負けだ。(いきなり?)

しかし、いやー、勝機が見えてきましたな。
これであいつにも勝てるかな。・・・弾はずれたらどうなるの。
そのときは・・・・・・・・・・・この世の終わりじゃーーーー
はずさないで・・・・でも、殺しちゃうのも・・・・」でもやっぱり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、パンツァーユニットの最高速がちょっと変ですよ。
0が1個多いかな。んー、2300であってたらごめんなさい。

YUKI2004/10/17 17:28:28
icon
正しく。正しく格好良すぎ!なのです。
スマートな高速陸戦型がマイフェイバリット、ですので。
そんな中で非常に素敵なこの機体。つくづく眼福、なのでした。
小さめの頭部だとか。すらりと細く長い脚部、だとか。
細かいバランスに至るまで。これでこその高速機、かとっ。

物語。
…遂に最後の闘いが訪れるのでしょうか。
暴帝最後の姿、と。スペリオールと。どちらも楽しみにさせて頂きつつ――
ここまで来れば、最早語るべき事は無し!
ひたすらに突っ走って下さいませ、それを応援したり読ませて頂き滂沱したり、ですのでっ!

…そういえばもう10月。日本は寒そう、なのですがー。
受験シーズンも終わりに近付いておりますし。お身体に気を付けて下さいませ、と。(礼)
【ザザザ】2004/10/18 18:48:40

・・・かっこいい・・。
もうすごすぎて表現不能になり、
言い表せません・・・
【ハサミ揚げ】2004/10/20 08:38:43

まさに衝撃の事実!、はたして勝てるのか!
しかしとても長く続いてますな。小説は好きなので残さず読んでますがここまで長い文は私には書けませんわ

とてもかっこいいですな。「白い魔犬」という名前もばっちしマッチですね。パンツァーユニットも砲撃能力の強化より動きを止めて仕留めやすくするための装備みたいですな
設定から分かるように結局カリギュラ嬢は死んでしまうのですか
本編にほとんど関わってないとはなかなかかわいそうな機体ですな
【ドラゴン型好き】2004/10/23 10:55:49

>江戸川次男さん
>YUKIさん
>ザザザさん
>ハサミ揚げさん
コメントありがとうございました。

>でも、殺しちゃうのも・・・・
確かに殺すのは私的にもよろしくないですが、
カリギュラ嬢が今までやってきた事とか考えるとこうゆう終わり方しか思いつかないんですよねぇ・・・

>小さめの頭部だとか。すらりと細く長い脚部、だとか。細かいバランスに至るまで。
ここら辺のバランスは私も気をつけたところです。
胴がバハムッ子よりも長いので、武装を少なくして脚を長くしてバランス調整。みたいな?
 >ひたすらに突っ走って下さいませ、
  もちろんそのつもりです。
  最終話はバトル+エピローグ的な感じでお送りします。

>もうすごすぎて表現不能になり、言い表せません・・・
クハー―――!
そこまで言われると、とっても恥かしいです^^;

>本編にほとんど関わってないとはなかなかかわいそうな機体ですな
あははは^^;
元が入れる予定のなかった機体だったので、その辺は勘弁していただきたいです^^;
てゆうかソレ禁句の方向で・・・w

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