ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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共和国軍の海岸付近に基地を持つ部隊は、 水中での戦闘、水上での戦闘、岸での戦闘、という三種類の戦闘を行わなければならなかった。 そのため、隊員一人が機体を二つ持たなければならないこともあったが、 資源的な面から、十数人の部隊に地上用と水中用を置くのは厳しかった。 そこで、とある部隊が独自に開発したチェンジマイズブロックス「U‐フライヤー」は作られた。 この機体は、水中、水上、地上の三つの場所で戦闘可能な機体を開発する過程で生まれた試作機である。 腕を開くことにより高速で飛行をすることができ、 腕を閉じることで水中および水上で活動することができる。 飛行時には、小型に似合わず多数装備された火器をつかって攻撃し、 水中移動時には一部の火器が使用不可能になるため、腕を前部に移動させて攻撃する。 腕の開閉のみに押さえた変形機構により、すばやいモードチェンジが可能になったが、 速度を維持するために脚部がなく、水上に着水しなければ止まることができない。 これは後の機体で解消されるのだが、そのぶん戦闘能力が下がるため、 後期型の開発後も指揮官機として活躍している。 |