ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3

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カリギュラ
カリギュラ
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別窓 原画 別窓 原画


投稿者
Ini
分類チェンジマイズブロックス
シリーズ白亜の暴帝
投稿日2004/06/21 22:48:43
最終更新2004/06/26 13:18:29
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コメント

  身の内より沸きい出たる名も知らぬ激情に突き動かされ
                彼の者は絶望と破壊を振り撒く・・・


最初に見えたのは白い天井だった。
どうやらここは病室らしかった。
首をめぐらせるが目に入ったのは花瓶にいけられた花とコツコツと時を刻む時計だけ。
―生き・・・てる、のか・・・?
口に着けられた酸素吸入器が煩わしくて、取ろうと腕を動かす。
・・・?
右腕には激痛が走るのに、左腕には何も感じない。
左腕を見ようとして体をねじると全身を激痛が貫いた。
脚の先から脳天までを突き抜ける激痛。
しかしこれが生きている何よりの証だったが、やはり左腕からはなにも感じない。
10分ほど激痛と闘って、ようやく首を伸ばせば左腕が見える位置までもってきた。
左側の長袖は肩から丸められていた。
―なんだ、腕ないじゃん・・・。
パタリと上体をベットにあずけるとまた白い天井が目に入った。
「なんだ、生きてんじゃん・・・。」


<バトルストーリー>
第6話〜黒竜、堕つ〜
―らぁぁぁぁぁぁ!!
気合と共にカリギュラに肉迫する。
ランスを胸に、それこそ絵に描いたような正確さで捻じ込む。
はずだったが。
どうゆうマジックか、ランスは虚しく空を突き、白き悪夢はいつの間にか真後ろに回りこんでいた。
・・・!?
振り向きざまにランスで一閃。
それも易々とかわされる。
・・・どうゆうことだ!?
確実に、どう考えても回避など不可能な一撃。
それを奴は、それこそ瞬間移動のごときスピードで回避し、あまつさえこちらの死角に潜り込んでくる。
しかもそれだけではなく・・・、
―こいつ、遊んでるのか・・・!?
こちらの攻撃を回避し、死角に回れど一向に攻撃してくる気配がない。
それどころか、奴は軽いステップとともに、まるでダンスを踊るかのごとく優雅にかわしてゆく。
それは戦場には似つかわしくない、まさに芸術的な動きだった・・・。

ふわり、ふわりと白き悪夢は優雅に踊る。
一方こちらは完全にその踊りに翻弄されていた。
―なめやがって!?
ショックカノンに弾を装填、ほとんどゼロ距離から発射する。
放たれた弾は恐らく回避されるだろう。
もちろんそんなことは判っているし、もとより当てるつもりもない。
その弾はスペリオールとカリギュラの間で凄まじい閃光と共に爆発した。
爆発と同時に凄まじい閃光と電磁波を放ち、敵の全センサー系統を麻痺させる特製のスタングレネードだ。
いくら奴の力が化け物じみていても、所詮はゾイド、
目を奪い、耳を奪い、鼻を奪い、感覚とゆう感覚を麻痺させれば怖いことはない。
―とった!!
まだ閃光収まらぬ内に一気に踏み込み、カリギュラの頭部をランスで串刺しにする。
ゾイドはコアが破壊されない限り死にはしないが、頭部が破壊されればコアが無事でも活動すことは出来なくなる・・・。
出来なくなるはずだった・・・。
・・・!?
カリギュラの白い豪腕が頭部に突き刺さったランスを鷲掴みにする。
ギョロリ・・・
と、本来ゾイドにはありえない筈の眼球が、バイザーの下からその憤怒に染まった色で睨みつけてくる。
・・・!!
鷲掴みにされたランスを強制排除し腕から切り離す。
そのまま一気に後方へ回避しようとしたところに、猛烈な蹴りが放たれた。
―がはっ!?
直撃を受けたコクピットが大きく歪む。
―くそ!?誰だよ胸にコクピットなんかつけたバカは!?
悪態をつきながらも機体の体勢を立て直す。
後方へ回避しながらだったのが幸いしたのか、
コクピットは歪んだが操縦系統にはほとんど障害はなかった。
・・・!
ハッチを強制排除すると、戦場独特の硝煙と火薬、金属の焼ける臭いが一気に流れ込んできた。

ずぶり・・・、
と、カリギュラが頭部に突き刺さったランスを引き抜く。
有視界になったせいで、その光景がまざまざと目に入ってくる。
それは見ているだけで怖気を覚える光景だった。
ランスが引き抜かれた頭部が、まるでビデオの早回しのように修復されてゆく。
完全に破壊されたセンサーや制御ユニットが凄まじい速度で修復され、
その上から装甲が形成されてゆく。
それこそ悪夢を見せられるがごとき光景だった。
頭部を破壊されて、なお生きていて、あまつさえそのまま傷を修復できるゾイドなど、生物などクオンは聞いたこともなかった。
そして完全に頭部が修復されると、
バゴンッ!
とゆう、まるで落雷でも落ちたかのごとき轟音とともに、白き悪夢の姿がかき消えた。
センサーが接近を告げるより早く。
機体を凄まじい衝撃が襲った。
―あぐぅ!?
思いっきり真横にぶっ飛ばされる。
ハッチがないものだからすぐ眼前にコンクリートが粉砕された地面が迫る。
―・・・んのぉ!?
なんとか体勢を立て直そうとして、更なる衝撃がスペリオールを襲った。
そのまま第3撃、第4撃と立て続けに衝撃が襲う。
まさに狂喜乱舞、おそらくスペリオールはすでに原型をとどめていないだろう。
なにしろこちらはコクピットへの直撃を避けることで精一杯なのだ、
反撃しようにも、ハッチごとモニタを排除したものだから敵の位置を知るにはセンサーが頼りなのだが、
カリギュラの動きはその頼みのセンサーの反応速度をも上回る速度で攻撃を繰り出してくる。
口の中にヌラリと鉄臭い血の味がする。
意識は朦朧とし、すでに視界も翳んでほとんど前が見えない状態だった。
―くそったれ・・・!
悪態をつくが事態は一向に好転しない。
そして、とうとうコクピットを守っていた最後のシールドが破壊された。
―・・・おいおい、マジかよ・・・。
さらなる衝撃が機体を襲う。
それと同時に、クオンの意識も闇の中に沈んでいった。


スクラップ同然になった黒き竜を更に打ちのめす。
―どうしてだろう・・・。
爪で引き裂き、尾で打ちのめす。
―なぜこんなにも・・・。
いくら攻撃しても、破壊しても胸の奥から沸き出てくる激情は収まらない。
それどころか、黒き竜を破壊すれば破壊するだけそれは強くなってゆく・・・。
―嗚呼、なぜ、こんなにも・・・!
激情にまかせ黒き竜の胴体に両の爪を捻じ込む。
―どうしてこんなに・・・!!
そのまま、一気に胴体を真っ二つに引き裂いた。

―どうしてこんなにも泣きたいのだろうか・・・

次回
第7話〜新たなる転機〜

[機体説明]
ドラゴン型
最高歩行速度:210km/h
最高地上移動速度:350km/h
瞬間最高地上移動速度:マッハ1
最高飛行速度:マッハ3
瞬間最高飛行速度:マッハ6
武装:エレクトロンバイトファング*1
   ギガンティックストライクレーザークロー*2
   マグネイズクロー*2
   ジャミングブレードアンテナ*2
   スマッシュテイル*1
   マグネイズウィング*2
   マグネッサーウィング*2
スペリオールに撃破され、逃走していたC・S搭載型セイントゲイルが自己進化した重攻撃ゾイド。
逃走の途中にさまざまなゾイドを取り込んだために原型機とは全く異なる外見となった。
中型クラスゾイドでありながらそのパワーは重装甲の大型ゾイドの装甲をも易々と粉砕するほどである。
装甲もC・Sの影響により本来の性能を遥かに逸脱した強度、柔軟性を誇る。
そのC・Sの影響により中型クラスでありながらかなり軽量化されたボディーにより
瞬間的な速度なら地上でのホバーにおいても音速を越える。
そのスピードのまま繰り出される豪腕はそれこそ一撃で古代チタニウムの装甲にも風穴を開けるほどの威力がある。
さらに特筆すべきはその再生能力である。
それはどんな損傷、仮に半身を吹き飛ばされてもそこから1分とかからずに完全に修復する。
そして驚くべきは周囲の別のブロックスのパーツを取り込むわけではなく、
大気中から取り込んだ粒子を核反応などにより陽子、電子、中性子の単位にまで分解、再構成し、己を再生させる。
それは周囲に何もない状態からでも自己再生可能であり、
その再生能力を無効化するにはその再生工程自体を阻害するか、周囲から全ての物質を取り除くかしない限り不可能である。
実質的には、C・Sコアさえ残っていれば、たとえ宇宙空間だろうとも再生可能とゆうことになる。
現在はこの容姿、この能力であるが、その変異性の高さゆえに更なる変容、能力の付加などが起こる可能性がある。

6作目。
まず始めに、石を投げないで下さいっ!!
こんだけ引っ張っておいてこの出来カー!とかいろいろあるでしょうが
スペリオールと次の次に登場の新入り君(ネタバレ)なんかと一緒に飾ってあるのでパーツに制限があったので・・・。
さらに設定、なんだか酷いことになっちゃってます。
周囲の粒子を吸収し、分解、再構成!?
そんなことしたら大変です。
なんせ同じ方法でバイク作るだけで
核爆発によって周囲数十kmが焼け野原になる(空想化学読本より)ってゆうのに
こんなのの体半分なんて直したら島半分、
コア以外全部作り直したら、たぶんカリストン島が丸々ぶっ飛んじゃいますよw
さらに文章、いつもいつも変なんですが今回はいつにもましてヘタレな文章に・・・
気合入れて書いたんですが・・・ハフゥ・・・

ちなみに下から4番目の写真はカリギュラ嬢の素体なわけですが、
この素体じつはかなり稼動範囲が広くていろいろなポーズが可能なのです。
だがしかし、ごてごてと追加された装甲などによって稼動範囲は狭くなるは上半身は無駄に重くなるわで
素体の稼動範囲は見る影もなく・・・。
上半身の重量は家で一番締め付けの強いポ−ルジョイントの凹使っても重さで後ろへヘタレルしまつ・・・。

さてさて物語も折り返し地点に到着しました。
折り返し地点なのに今のところ紹介が決まってるゾイドが4つしかないのでこの先どうなることやら・・・
まぁこの先どうなることかはわかりませんが、
皆さんの期待(してる人がいるのかは別としてw)に添えられるように下手ながら精一杯頑張っていきたいと思います。

6/25解剖写真追加&サムネル変更。
見にくいのはご愛嬌wサムネルは皆さん1枚目がかっこいいとのことなので・・・

白狐2004/06/21 23:33:18

超白いのキター!
腰が細くスマートでありながらも力強く凶暴な雰囲気がありますな。
白い装甲の中ハデなディアントラー角が良いアクセントになってますね。
やはり、翼がある分へたれるのが早いんでしょうね・・・。

素体ということは、カリギュラ嬢のヌードですか!?(笑

【カオス0】2004/06/22 02:41:12

ついにきましたね、白いの、かっこいい、、、ほかに言うことがないくらいかっこいい、ひとつ挙げるとしたら、羽です、すこし重たそうではありますが、かなりかっこいい、ぜひとも構造が知りたいですねw
マリ君2004/06/22 16:26:26

格好良いですね。
スペリオール以上のかっこよさです。
白いのも良いですね。久々にゲイル系が組みたくなりました。
ですが、腕があるので、ワイバーンという表記は
控えたほうが良いです。どちらかというと、ドラゴンですし。
YUKI2004/06/22 18:55:00
icon
待ってました、とまずはっ!

…美々しくも恐ろしく。というのが。第一印象でしょうか。
首に付いた角度や長居腕部謎から、何となく前傾姿勢のように錯覚してしまうのですが。
其処がまた。異形の名に相応しい攻撃性をイメージさせるという。
また。二対の翼が何となく。蝶、めいた儚さ不安定さを思い浮かべてしまうのでした。
…そして。密かに素体で注目は真紅のブロック。さてはこれこそがC・Sコアですかっ!?

……前半の山場終了、な物語。
なのにどうしてこんなにも先が読めないのでしょうか。
此処から更に何が産まれてくるというのか。狂気の、暴帝の行き着く先は何なのか。
刮目してお待ちしたいと思いますっ!
タイフーン2004/06/22 21:23:14
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白の機体で彩られた機体は見た限り神聖さを感じてしまうのですが、バトストを見たときこのゾイドの恐ろしさ・禍々しさがひしひしと伝わってきました・・・しかし、白の美しさの中にもフォルムからくる凶悪さがにじみ出ており、この辺りは素晴らしいと感じる限りでございます。

特にカッコイイと思ったのが最初の写真です・・・前傾姿勢をとったポーズがこの機体の特徴を端的に現しているような、そんな気がする素晴らしいアングルであります。

今後もストーリー、BLOXとも楽しみにしております!
【ドラゴン型好き】2004/06/22 22:05:55

>タイフーンさん
>YUKIさん
>マリ君さん
>カオス0さん
>白狐さん
コメントありがとうございます。

>白の機体で彩られた機体は見た限り神聖さを感じてしまうのですが―
カリギュラ嬢を作るにあたってのコンセプトは攻撃的で美しくだったので。
それがちゃんと皆さんに伝わって嬉しい限りです。

>また。二対の翼が何となく。蝶、めいた儚さ不安定さを思い浮かべてしまうのでした。
実はこの事実に気がついたのは写真を撮った後分解したときだったりします。
なにしろこの形のカリギュラ嬢を作ったのは久々だったので元々とは大分形が変わっています。
 >…そして。密かに素体で注目は真紅のブロック。さてはこれこそがC・Sコアですかっ!?
 気づいていただけましたか。
 写真を撮るときに
 せっかくC・Sコアなんてモノ積んでるんだから目で見て他のコアと違うとわかる差別化をしてみよう
 と思い立ちガンダムマーカーで塗り塗り・・・10分ででっち上げたメインコアでした。。。

>腕があるので、ワイバーンという表記は控えたほうが良いです。どちらかというと、ドラゴンですし。
確かにそうですね。修正しておきました。
なんでこんな勘違いが起きたのでしょう・・・?

>ほかに言うことがないくらいかっこいい
うわわわわ。。。
そんなに誉めてもらうとかなり恥かしいです。。。
顔から火が出るとはこのことですね・・・。
 >ぜひとも構造が知りたいですねw
 今カリギュラ嬢は第2形態(ほとんど変わってませんが)に進化してるので、しばらくは無理かと、、、
 ですが近いうちには。

>腰が細くスマートでありながらも力強く凶暴な雰囲気がありますな。
これは私が作るBLOXの特長でもあります。
腰にポールジィントをつけて稼動範囲を確保しつつ上半身、下半身で腰の細さを補うパワフルさを演出しているつもりです。
 >素体ということは、カリギュラ嬢のヌードですか!?(笑
 ですね。。。ヌード。そんなところに気が向く白狼さんとは気が合いそうです。
 なんだかこの素体見てたら最近話題のテリジノサウルス型がいけそうな気が・・・。

【トッキー】2004/06/24 15:59:38

黒の人を見て気づいたのですがあの時にはもうできてましたよね。
ここまで伸ばした元はやはりバトストですか?
【空の鏡】2004/06/24 20:45:47

特に1枚目の写真がカッコイイです!!それにしても装甲を付けるだけでイメージががらりと変わりますね。同じ素体を使ったバリエーション機も見てみたいですね。
【ドラゴン型好き】2004/06/25 21:39:06

>空の鏡さん
>トッキーさん
コメントありがとうございます。
返信遅くてすいません。

>同じ素体を使ったバリエーション機も見てみたいですね。
そ、それはカンベンしていただきたい・・・。
カリギュラ嬢、やたらとパーツ多くてかなり作るの大変なんです。
おまけにバリエーション機まで・・・。それに設定上1機しかいませんから・・・w

>黒の人を見て気づいたのですがあの時にはもうできてましたよね。
>ここまで伸ばした元はやはりバトストですか?
はい。
別に黒い人の次でも良かったんですが、黒い人潰す回はやっぱりカリギュラ嬢かなぁー。
と思っていたので。おかげで3機ほど当初の予定にないものが・・・。
【ハサミ揚げ】2004/06/26 13:18:29

かっこいいのに女の子っぽい所があるのはやはり白の所為でしょうか?
女性の天敵お腹のお肉は全くないですな。
素体では目立つ変な形の足ですが装甲を付ければ下の方が太めの足になってかっこいいですね。前にでた頭や、ブロック丸出しの尻尾はなんか以上にかっこ良くしてくれているような気がします。体と比べると長い手もいいですね。1枚目の写真がもう最高!!
羽が4枚なのもいいですが1対の羽をもう少し大きい方が私的にはかっこよさがあがる気します

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