ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3

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クロスシリーズ
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【ハサミ揚げ】
分類チェンジマイズブロックス
シリーズヘリック西方大陸前線基地
投稿日2004/05/30 10:00:30
最終更新2004/05/30 13:42:46
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RBZー007〜012クロスシローズ
共和国の新たな戦力として開発された通称「クロスシリーズ」と呼ばれるゾイドたちである。それぞれに秀でた能力があり局地戦に対応していたりとバリエーションに富んでいる。最大の特徴は「クロスチェンジマイズシステム」と呼ばれる簡易合体システムである。フロントモード、リアモードで合体し合体時間短縮と高いパワーアップを可能とした。しかし、兵士たちはこれらの機体を扱いこなせず、お蔵入りの傑作機となってしまった。
「ゼクスズ」それは6人で構成されているゲリラ戦部隊である。全員凄腕のパイロットなのだが全員が変な性格で聞いただけでは心配になるほどのチームである。熱血リーダー、ヘーリオル・ヒーストン。キレやすすぎるクールな男、アキラ・サクラギ。どこまで行っても普通の性格、レイチェル・ノスキー。超無口な大男、ボブ・ボーブ。高飛車だけど打たれ弱い、リオ・アーセラ。速さだけを求め続ける、グロウド・ゼラ・ファールカス。十人十色という言葉そのものだがそのおかげで6人全員が同じく十人十色のクロスシリーズに乗れたわけだ。

Ziレポートvr5「6人6色チーム」
ゲリラ戦部隊、ゼクスズ。今日この部隊に最新のゾイドが届いた。
ヘーリオル「みんな、喜べ!。クロスシリーズが届いたぞ!」
隊長の声が部屋に響く。
アキラ「隊長、うるさいですか静かにしてください。そんな声出さなくても聞こえますから」
リオ「ホントよ!、うるさくて本読めないじゃ無いのよ!」
レイチェル「やっと届いたんだ。見に行きたいです」
ボブ「・・・・・・・うむ・・」
グロウド「ヘイッ、ついに届いたのか。1番乗りで見に行くぜ。ベイベー」
様々な性格のまとまりの無いチーム。今回の話の主役はこの人たち全員である。
ゼクスズと言えば知らぬ者はいないというほどのチームである。ゲリラ戦用の部隊のはずだが熱血漢の隊長のせいで劣勢の状況に手助けしに行かされたり、そこで痴話げんかを始めだし、キレ出す奴、落ち込む奴、何言っても反応しない奴やらで別の意味で有名なチームなのだ。そんなチームに届いたゾイド、クロスシリーズもまた癖が強く扱いにくいことで有名だったのを人数分でぴったり合うからと補給した機体だった。
レイチェル「私はこの鳥がいいです。扱いやすいですし」
アキラ「ふむ、比較的他のと比べると癖が無くいい機体だ。これにしよう」
ヘーリオル「俺はこいつだーーーーー!!」
ボブ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
リオ「ボブはこれがいいですって。こんな醜い機体に良く乗れますわね。さて私は・・・」
グロウド「快速、音速、速いぜ。これに決めたぜ。イエーーーーー」
リオ「ということは私は・・・・・。これぇ!、こんな醜いのに、わたしがー」
一見何型か分からない物だった。
プォオオオオーーーン
突然の警報。敵が攻めてきたのだ。
ヘーリオル「よしっ、みんなも乗機が決まったからな。早速出撃だ!」
全員「イエッサー」
敵はとても巨大な運河を渡りやってきた。タイタンが指揮を取り、サイクロナス、ハードサイクロン、ステゴンなどがいる。数は50ほど普通はこんな時に出撃はせず防衛守備隊に任せるのだが・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゼクスズが全機、発進した。
ヘーリオル「良し、快調だ。みんなはどうだ!」
リオ「問題なし。なんで私がこんなのに・・・・・・」
アキラ「問題はありません。グロウド、先陣をきってくれ」
グロウド「問題ねーぜ、アキラ、オーケイ。突っ走るぜーーーーーー」
ボブ「問題なし・・・・・・・・・」
レイチェル「問題は無いですけど。彼はあれでいいんですか?」
ヘーリオル「問題はあるまい。いつものことだ。敵の数はどうだ」
グロウド「おおよそ50機と思われるゼーーーーーー」
レイチェル「ちょっと多すぎはしませんか?、体制を立て直してからで・・」
ヘーリオル「なーにをいう。我々は時には100もの相手と戦ってきたんだぞ」
アキラ「オーバーですね。性格には96機です」
レイチェル「アキラ君、そういう問題じゃないんだって・・・」
ヘーリオル「かまわん!行くぞーーーーーー!!」
グロウドが駆るダッシャーは走り回り攻撃はかすめてもいなかった。
「くそっ、当たらない・・・・・うわぁ」
後ろからシザースがはさんで攻撃する。敵はまっぷたつになった。ハードサイクロンが変形しようと地上に降りようとすると森に隠れていたザウラーが襲いかかった。河を渡ろうとする者はディックが斬る。空中ではウイングが敵を裂き、地上からリザードが撃ち落としていた。しかしそれでも敵は数が多く大型ブロックスであるタイタンは攻撃力が不足し倒すことができない。
アキラ「隊長、やはり数が多すぎます。ここは例の新システムを試してみては」
ヒーストン「そうだな。よーし、全機クロスリンクだっ!。アキラは俺とグロウドはレイチェル、ボブ、リオでいくぞ!」
全員「イエッサー」
そう言うと次々と合体していく。6機のゾイドが3機になった。
グロウド「合体完了ーーーー、クロスダッシャーリンク3っーーー!」
リオ「合体完了。クロスシザースのリンク5ですわ。ボブが言わないので代わりですわよ」
ヒーストン「合体完了だっ!、よし行くぞーーー!!」
シザースは水辺でサイクロナスの重装甲を易々の引き裂く。
「何だ!敵は合体したぞ。こちらもバルバロッサで反撃だ」
発進したバルバロッサにダッシャーが立ち向かう。
グロウド「飛ぶぜー、行くぜー。レッツゴーーーーーー!」
高速で飛行する鋭い爪が頭を切った。
ヒーストン「とどめだーー、行くぞっ!!!」
リザードの砲火がタイタンを貫いた。
「くそっ、退却だ」
残った敵は逃げ帰った
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒーストン「ほらな、やればできるじゃないか」
レイチェル「この部隊に入った時から私だけは普通じゃなければと思ってたのに・・・、私も普通じゃないのかな?」
リオ「何よっ、普通じゃないってのには私も入っているのね!、屈辱だわ」
アキラ「リオは普通じゃないだろう。誰から見ても」
ボブはうなずく
グロウド「ヘイヘイヘイヘイ〜、基地に帰るのも1番乗りだぜーーー」
リオ「何よっ、あんたこそ頭空っぽじゃない!」
アキラ「何だとこらぁ、もう1回いってみろやーー」
ヒーストン「さてと、それじゃあ帰るか。グロウドはもう行ったしな」
レイチェル「私は普通、絶対普通、絶対絶対絶対絶対・・・・・・・」
ゼクスズ、十人十色、常識はずれの最強部隊である。



元ネタは分かる人は分かるでしょう。某変形ロボットアニメの超接合です。影響されまして。感想お待ちしております。

【masa】2004/05/30 12:01:37

どの組み合わせでも合体ができるって言うのはいいですね
パーツがうまくまとまってると思います。

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