ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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コメント | ||||
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命知らずの集まりとして知られる好戦部隊(オーストファンタス参照) の実質隊長機であるこの機体は、いわゆる首長恐竜型の有人キメラである。 この機体は砲撃戦仕様なのだが、乗り手の信条で中距離ぐらいまで敵に接近して敵を蜂の巣にする。 この機体は首を上に持ち上げた「移動形態」と首を前に伸ばした「突撃形態」があるが、 戦闘中は首が伸びっぱなしである。 バトストもどき 「ビー!ビー!」 サイレンが鳴る 「○○区域で戦闘だってよ!」 ディアントラー改のパイロット、オードが叫ぶ 「戦況は?」 トロプルザウラーのパイロット、ライコスが訊ねる 「こっちの軍はS型が5〜6機程度、あっちはS型は約10、M型が2機だとよ」 「ずいぶん劣勢なもんだな、やるか?」 「とうぜんっしょ」 「反対するやつは・・・いないよな」 好戦部隊の隊員が次々と基地から出て行く、 部隊数はトロプルザウラーが一機、ディアントラー改が4機、オーストファンタスが10機である。 この数でいけるのか、と思うやつはいなかった、なぜなら皆が自分に自信を持っているからである。 「結構近いな、あと10分もすればつくだろ」 ライコスは出撃するまで正確な位置を見ていなかったため、出撃後に場所を確認する。 「そろそろ見えてきましたぜ」 「こっちの軍はほぼ全滅か・・・あっちは一機も減ってないのにな」 帝国側で残っていたのはシェルカーン2機とディアントラーのみであった。 それに対して共和国側はラギアが6機、ブレイズが4機、ディスペロウが2機、これでは勝てるわけがない。 「援護感謝します!」 ぼろぼろのディアントラーのパイロットが叫ぶ、普通に話しているつもりだろうが、 声は震えていた。 「こっからさきは俺らがやるからさがってな!」 そういってディアントラー改は早速ウネンラギアがまとまっているところに突撃する、 ラギアからのハンドガンの雨をよけるというより気にせずに、 手前のラギアをショックガンで破壊し、その奥にいたラギアも蹴りで破壊する。 そのころブレイズは2機が砲撃で、一機は別のディアントラー改によって破壊された。 「所詮は俺の敵じゃないんだよ!」 オードは三機目のラギアを破壊した。 続く |
マリ君 | 2004/05/29 16:59:11 | ||||
雷竜型と、何型のキメラでしょうか? 教えていただけませんか?たぶん魚だと思うのですが・・。 それと、重武装で凄く格好良いですよ。 バトルストーリーも面白いです | |||||
【masa】 | 2004/05/29 18:15:58 | ||||
>雷竜型と、何型のキメラでしょうか? >教えていただけませんか?たぶん魚だと思うのですが・・。 特に考えてません(死 首長の恐竜を作りたかっただけですから。 まあ尻尾から見て魚かな? | |||||