ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
メインサイト TOP 作品を投稿 更新順 新レス シリーズ ユーザ |
|
|
コメント | ||||
---|---|---|---|---|
ヘルキャットをベースに、開発用のプロトタイプとして試作された機体。帝国軍将校であり科学者でもあるオットー・シュレーディンガー中尉専用に調製されている。 通常のヘルキャットと違い、頭部・胴体部分に特殊レアメタル合金を使用、機体の軽量化に成功している。 また、西方大陸戦争末期に拿捕した共和国軍のグスタフ輸送部隊から没収した4連装インパクトキャノンを腰部ハードポイントに装着、安定性を高めるためひづめ(?)部分は重金属合金製のものに交換している。また、本来付けられていた20mm対ゾイド2連装レーザーは頭部ハードポイントに移設、これに伴いジェネレーターの容量上の都合により、光学迷彩機能は撤去している。 この結果、この機体自身は本来のヘルキャットとはかけ離れた非常にピーキーな機体になってしまい、結果としてシュレーディンガー専用機となってしまった感が否めない。 マイナーチェンジのベース機としては、改装前のものが使用される予定となっていたが、特殊レアメタル合金の製法上のコストによる問題や後継機ライトニングサイクスの採用などにより、結果としては採用されずに終わっている。 なお、この理由に関しては、他にもシュレーディンガーがマッドサイエンティストとして悪名高いオーピス・カロネー博士の研究に従事していたという事実から言いがかりをつけられたと言う説もあるが、真実は今となっては闇の中である。 この機体自身は暗黒大陸戦争前半で破壊され、それ以降シュレーディンガーはライトニングサイクスに乗り換えている。 初投稿です。塗装の粗い点など、まだまだ修行が足りないかと実感しています。 オラ設定ではゾイドサーガも絡めて見ましたが、如何でしょうか? ご意見お待ちしています。 |