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タイタニック・ジガドラゴン
タイタニック・ジガドラゴン
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投稿者
デュアルレオ
分類チェンジマイズブロックス
シリーズ
投稿日2004/01/07 05:58:05
最終更新2004/01/07 23:50:01
閲覧数3141
コメント数3
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コメント
 新開発されたTB8は、ブロックスのパワー不足解消、異なる因子の融合による変形機構など、その優れた性能は、共和国軍にとっておおいに貢献することとなった。
 しかし、このことをあまりよく思わない者たちもいた。ブロックス開発関係者の中で、守旧派と呼ばれる者たちである。なぜ彼らがTB8を否定するのか、そのわけはこうである。わざわざ通常ゾイド並の出力を持つコアを作らなくても、ブロックスは、合体することでその力を増していく(例 マトリクスゴンは、戦闘力だけなら通常ゾイドとほぼ互角といえる)、異なる因子を融合させることは、2体の獣の特徴を併せ持つ帝国軍のキメラブロックスと同等なのではないか、などといった理由からだった。
 だが、所詮は守旧派の言い分、聞き入れてもらえるはずもない。そこで彼らは、TB8に頼らない最強のブロックスの開発を独自に開発することを決定。現在配備されているすべてのブロックスを使用するという荒業まで使った結果、このタイタニック・ジガドラゴンが完成した。18個ものコアブロックによる有り余るパワー、全身に搭載された数え切れないほどの武器の数、その巨大な勇姿からは、時折禍々しささえ感じられるほどであった。
 ところが、起動した瞬間、思いがけないことが起こった。ジガドラゴンが歩き出した瞬間、体全体を支えていた下半身が一瞬にして崩壊してしまったのだ。開発を急ぎすぎたが故の結果であった。機体の強さのみを追求しすぎたために、肝心のバランスを忘れてしまっていたのだ。いくら強力なパワーを持ち、多彩な武器を搭載していようと、まっすぐ歩くことすらできないのでは、何の意味もない。
 幸い飛行能力を搭載していたため、空中戦でなら使えないこともないと判断されたものの、地上では自機の重さに耐えられないため、常に飛行を続けなければならないという条件のせいで、出力の一部を飛行システムに持っていかれてしまい、予想されていた攻撃力が半減してしまうという悲惨な結果となってしまった。
 言うまでもないことだが、この事件を境に守旧派の勢力は次第に衰えていくのだった。ただ一機作られたジガドラゴンは、地上に降りなければ、多大な戦闘能力を発揮するため、戦場のあちらこちらを、たらい回しにされているとのことである。当分は、この機体が地上に降りることはないだろう。最も、地上に降りたときが、この機体の最期となるわけだが……

マリ君2004/01/07 11:48:54

でかい・・・・。
これ、プラモのデスザウラーに匹敵する大きさだと思います。
しかも格好良いですよ。それと、
まだブロックがあまっているのなら、胸部と、腹部を
大きくした方が格好良くなると思いますよ。
【荒くれ】2004/01/07 19:45:45

かなりの大きさですし、けっこういいと思うんですが胸部のカノンダイバーの装甲を使うよりはナイトワイズの胸部の装甲でも使ったほうがいいと思います
ノヴィン2004/01/07 23:50:01

>胸部のカノンダイバーの装甲を使うよりはナイトワイズの胸部の装甲でも
カノンダイバーの装甲は、三箇所での固定型なので、これくらいの大きさになると強度確保のためには、カノンダイバーの方がよろしいのではないかと。それよりも体に比べて、手が余りにも小さいので、せめてディアントラーの足にした方がよいと思います。

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