ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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EBZー006バルバロッサ(ファーブニル型) 必殺技【ガルシオン砲】 EBZ−005と同時期に開発が進められていた大型ゾイドである。バーストマシンと呼ばれる3機の小型戦車と中型戦闘機バルハラーが合体し、同時にEBZ−005の頭部が射出、合体し完成する。単体ではバーストマシンをバルハラーが遠隔操作によって動かしかく乱などに用いられる。分離時はゾイドとして機能せず、頭部のコアが合体する事によってゾイドと呼べる存在になる。合体時の性能は高いが、出力不足のため、稼働時間は短い。しかし排熱場所を1カ所に溜め打ち出す攻撃は装甲の薄い機体なら一瞬で溶かす事ができる。今はエナジーボルト討伐作戦のため、開発が急がれている。 Ziレポートvr2「戦争は誰のために」 「今回は機動実験よ無茶はしないで」 「わかってます・・・」 今、新しいゾイドが動いている。名前はバルバロッサ。正しくは分離形態、バルハラーとバーストマシンだ。僕はカイジ=シッツ、帝国のテストパイロットだ。 キィィィン、ゴゴゴゴゴ 「機体の調子はどう?」 「悪くはありません」 「全く、いつ見ても凄い腕ね。それが何でこんな所にいるんだか」 そう、僕は行こうと思えば中尉にまで昇格することもできる。だが戦争は人を殺さねばならない。そんなのはいやだ。だから僕はそんな事の無いここにいる。 「次は合体後のテストを行うわよ。」 「はい」 ガンッ、キィィィィン 「問題なしっ、じゃあ武器のテストをしましょう。といっても一個しかないけどね」 「わかりました」 嫌な気持ちだ。こんな物があるから人が死・・・ 「!敵の反応。カイジ、逃げて!」 「えっ!、」 ガキィン、分離で何とかよけた。 「あれは荷電粒子砲!。凱龍輝かっ」 「ちいぃ、はずしたか!だ〜が次はどうかな。」 ドォーーン 「きゃあああああ!」 「タイタンが!」 「ひゃひゃひゃ、た〜の〜し〜な〜!。人を殺すのはよぉー」 「あいつら!」 僕は奴に向かって飛んだ。 「むちゃよ。戻って!」 ズガァァン。凱龍輝の手が落ちた。ズゴォン、ズゴォン、ズゴォン、残った手足も落ちた。動けなくなった凱龍輝の手前に僕は立った。 「な〜〜〜!、手が〜足が〜どうなった〜〜」 「貴様に問う。汝、人を殺すのが楽しいか?」 「おうよ。人を殺す以上に楽しい事があるか〜。貴様、バカだろ〜」 「なら・・・その罪をつぐなえぇぇぇーーー!!」 ドッゴォォォン 凱龍輝の頭が消し飛んだ。 テストが終わった後、僕は悩んだ。なぜ、やってしまったんだろ。その答えは 「おい!カイジ!」 「んっ」 「さっきはありがとう。私たちを助けてくれて」 そうか。次の日、僕は兵士になった。人を殺すためで無く。人によって戦う理由は違うだろう。僕はみんなを、僕を支えてくれていた人たちを守るために戦うと決めたんだ。 長く酷い内容の文章申し訳有りません。分からない人のために書いておきます。 ファーブニルとは 北欧神話に登場する赤い龍です。 下の画像はタイタンのもう一つの頭(アナザーヘッド)でバルバロッサ形態時に出てきます。 感想をお待ちします。 |