ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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???エナジーボルト(???型) 必殺技【???】 謎に満ちた機体。 どう書いていいか不明なほどである。しかしこの姿は変形途中のようであり、繭の中で変態する事が確認されている。能力は姿からは想像できない瞬発力、攻撃力、防御力が戦闘記録から確認されている。この機体が完全になったら暴走したデススティンガーの再来とも言える被害が出るだろう。実験中のテストパイロットが乗っていると思われるコクピットがあるので通信が試まれたが返答は無し。生死不明のままである。 バトルストーリー【悪魔を倒しき救世主】第1話 この日の会議で強力なハイキメラコアの研究が許された。発案者は私である。 ハイキメラコアは従来のキメラよりも性能なアップが望める。喜んで上層部は承認してくれた。 この日から開発が始まった試作誤差などもあったものの、なんとか試作のコアができた。しかしこんな物ではだめだ。私が求めているのはもっと完璧な物なのだ。 開発が始まってどれだけの月日が過ぎただろうか。完璧に近い存在ができた。今回はあくまで地形の適応を調べるためなので、それぞれに対応した3つのコアを作った。しかし開発中の武器もあったのでそれも実験のため装備した。機体番号はBXZに決まった。このころから研究中に悪寒に襲われるようになった。 ついに完成した、完璧なコアだ。正しく言えば最も近いコアという事だ。しかし完成したというのにあまり嬉しくない。それどころか実験中にも頭痛に見舞われたりするようなった。この機体はBXZー004になりエナジーボルトという最強にふさわしい名が付いた。 この日エナジーボルトは実験中、姿を消した。みんなは爆発だというが、私は違うと思う。ともかく研究を進めねばならない。 なんて事だ。開発のためエナジーボルトの資料を探ると機体の精神の一部に小さい異常があったのだ。私は罪悪感に襲われた。この悪魔は倒さねばならない。ならなければ我々は滅ぶだろう。悪魔は同じ悪魔でなければ倒せない。あの3機の封印を解くんだ。私の書斎に完璧なコアの資料と制作するはずだった機体の資料が隠してある。それを完成させてくれ。戦いが終われば4機を別々の遺跡に封印してくれ。2度と解けないように。すべてを私の変わりに君たちに託す。私は罪を償ってくる。 (ある博士の記録) |
【masa】 | 2004/01/04 19:04:05 | ||||
バトストがいいですね ただ、塗装のザツさが目立つのがちょっとざんねんです。 | |||||