ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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(前回の続き) ↓ 帝国軍勢の後方に現れた大きな影。それは援軍ではなく暴走した新型キメラ、デビルプリンスだ。 このキメラは並の攻撃にはびくともしない強力な装甲をもち、頭部のジャミングブレードで他のゾイドを狂わせる。 4枚の翼は飛行用ではなく、ハイパーエネルギーシールド発生器で、そのシールドはあらゆる攻撃を防ぐことが出来る。 しかし、帝国の切り札のはずのデビルプリンスは暴走し、まずは帝国軍のキメラを攻撃した。 計器類を狂わされた帝国キメラは全く抵抗も出来ずに破壊された。 そして次は共和国BLOXを攻撃した。付近のBLOXはやはりほとんど抵抗も出来ないまま破壊されたが、遠くの正常な共和国軍勢は遠距離射撃を開始した。 しかし、ほとんど効いていない。 デビルプリンスは共和国軍にどんどん接近していく。 共和国BLOXのバスターイーグルのバスターキャノンでさえ、Eシールドで防がれている。 そして、共和国ゾイドは端の方から徐々にデビルプリンスの餌食になっていく。 共和国ゾイドの半数ほどがやられた時、偶然、狂ったBLOXのアイアンネットがデビルプリンスに命中した。デビルプリンスがもがいている隙に、共和国軍は命からがら撤退することができた。しかし、デビルプリンスは依然として暴走を続け、そこら中のゾイドを手当たり次第に破壊している。 帝国軍にも共和国軍にも、大きな問題となっていた。 ストーリーの続きを作ってみました。ちなみに、このストーリーはまだ続きます。 一番下の写真はジャミングブレード展開形態です。 |