ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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コメント | ||||
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それは機械仕掛けの神、辻褄合わせの為に呼び出された存在。 嘲笑と欠伸で退屈しかけた観客達に用意された存在。 物語を急速に終演に導く存在。 それがDeus ex machina。 魔想醒神機【アルカナ】 ⅩⅩ-Ⅰと合体することによって本来の能力を取り戻した補助ユニット。 彼女を格納するほどの巨体を持ち、4つの魔術的兵装からなる。 魔想抗触翼【ペンタクル】 両肩部から展開する翼。 『誰しも触れられずに貫かれる』 魔想死斬手【ソード】 彼女の最大の特徴とも言える装備。両腕。 『彼女の抱擁では誰もが形を失い天に召す』 魔想翔躍錫【ワンド】 背部から尾部にかけて伸びる尾。 『彼女は空間も時間をも超え我々の前に登場する』 魔想回源器【カップ】 3つの装備に滞りなく源を行き渡らせる核となる部位。 『生命の器によって彼女は無限を手に入れた』 最終幕 ≪ THE END OF WORLD ≫ 空虚な世界に追憶と懺悔の想いを浮かべて。 静寂の喝采だけを浴びて私は舞い降りた。 君は一人抗うことなく、唯自分を信じていた。 盲目の想いだけは貫きとそうと。 唯嘆く星の屑とともに謳おう激情に流されて。 唯遠く未知の星へ望みを劇場に留めて。 暗幕の向こう数多の屍が踊る、微笑む君の後ろで。 星降る月夜の終末に、それでも微笑んでくれますか? あなたがそれを望むのならば わたしがそれを叶えるのでしょう? 万物を知る器の赤子。 世界を創る私の焔。 瞳に映るのは望まれぬ静穏の世界。 『さあいこう、 地平線を越えて。 あなたが望む世界を想像すればいい。 わたしがそれを創造するのだから。 虚無な世界など捨て去り。 さあいこう』 終わりを告げる君の想像。 ~幻想物語詩篇『妄想家の遊戯帳 -終端の彫像』(著) Snowatch Blessline~より 書に書かれた少女の落書き 『さあ喝采を! 座っているものは皆立ち上がれ!』 『ヒロインは来たり、終演を迎えるためわざわざお越しくださった!』 『憐憫侮蔑嘲笑すべて私が受けつけよう!』 『皆今一度拍手を! 再演はないと思え!』 『世界の脇役を務めたゲストの終演を称えよ!』』 『一切の非難不平は君達に代わり私が彼に送ろう!』 『だから最後に喝采で迎えようではないか!』 『さぁフィナーレを祝おうではないか?』 |
黒鷹@月天 | 2007/01/31 16:22:57 | ||||
![]() | えーと、その、 ブルアアアアアアアアアアアア!!!!!なんじゃこりゃあああああああああ!!!!!????? 以前mixiで見せていただいたのですが、こうも見事なものとはw 脱帽物です。 いやしかし・・・・・・ゾイドを一体格納可能で、ありとあらゆる面でのこのでかさで、こうも見事に支えているなんて、何と恐ろしい・・・・・・w; それではこの辺で。またお会いしましょう。 | ||||
ユキミヤ | 2007/02/08 21:38:39 | ||||
![]() | コメントありがとうございます。 以前mixiに上げたのを再び引っ張り出してきただけですが。 とりあえず少女型を極限までデカくしたらこんなんになりました。 あれやこれやごちゃごちゃつけて、イメージ的には西洋の彫像なのですがそんなところ微塵も無くて。 てか3本足意外と保持力ありますよ。自分でもびっくりした。 | ||||