ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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コメント | ||||
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(日時不明)Ziアームズ本社404研究室 「開発は進んでいますか?博士」若い女の声に老人は答える。「ああ。クソ忌々しいルールなんぞなければコイツこそが最強のHmBLOXとして歴史に刻まれる筈だったんじゃがな」 不機嫌そうに老人は続ける「まあ、彼女らのおかげで完成したよ。素晴らしい機体がな。それに関しては感謝せんと。」 「例のものは持ってきてくれたか?」「はい。この書類に」女は書類を手渡した。 そこにはLサイズのHmBLOXの詳細なデータが書かれていた。 「レーヴァティン・・・クソっ、名前を見ても聞いても言っても腹が立つわ。こいつのせいでワシらの部署にどれだけ金が入らなくなったか。おかげでろくな研究も出来ぬ」 「ワシらの敵はこいつだけじゃ。他はどうでも良いが・・・一応目は通すか」 「紫電・・・どこの無名企業が作ったかは知らんが・・・異常な機動性能じゃな?」「はい。S+だと聞いております」「S+?人間には操縦できんぞ。何かカラクリがあるんだろうな・・・。」 「こいつのカラクリがあればキュクロプスは完璧な機体になるな・・・。出来れば実機が欲しいのう。くくく。」 「アンサラー・・・なんじゃこりゃwかっこ悪ぅ(笑)キュクロプス相手じゃあ問題にならんなw 次ぃ」 「エンパイア?これは結局パンクラチオンには出場しなかった機体じゃな?」「はい。しかし、どうやら完成した模様です」 「もし出場するならキュクロプスと当たるかも知れんのか。おそらく性能的にはレーヴァティン・・・くそっ、また言ってしまった。と互角かそれ以上。厄介な相手になるだろうな。」 「ではエルス君。なるべく頑強なパイロットを選び出しておいてくれ。G耐性が出来るだけ高い奴をな」「はい」 「後は開催を待つばかりじゃ。上の連中にもレー以下省略!にも目に物を見せてくれるわ!」 404研究室に今日も乾いた笑いが響き渡る・・・。彼の名はバルクヘッド博士。テンションの高い爺さんである。 キュクロプス レーヴァティンと同時期に開発されていたHmBLOX。L型の中でも長身を誇る。 その最大の武器はHmBLOX史上最強級のパワーである。その腕は軽く他のHmBLOXを打ち砕き、その足で地面を蹴ることによって対地効果で急上昇。それを応用し空間戦闘・高速移動すらやってのける。 しかし、そのパワーには当時製作された機体は耐えられず(現在でもこの衝撃に耐えうる材質は存在しない)、文字通り「全てを破壊する」HmBLOXとなってしまった。(フル稼働で数分以上動くと機体は完全に崩壊すると言われている) そのためレーヴァティンとの採用テストに破れ、機体も封印されることになったのだが・・・。 後年、とある新技術により機体にかかる衝撃をある程度解決することに成功するが、副作用として膨大な熱を帯びることになる。 機体が融解する前にシステムダウンするようになっているため、またも稼働時間は限られる物の、何とか実戦に出せるレベルに到達する。 廃熱機構の関係上、手足にフレーム剥き出しの箇所が存在。よって装甲にやや弱点あり。しかし、それ以外は最高レベルの装甲に覆われている。 しかしまたも問題が発生する。力任せの無茶苦茶な機動力に耐えられるパイロットはほとんど存在しなかったのである。 戦妃事件の際、LittleHarpyと同種のAIを乗せて初実戦参加。この戦いは何とか潜り抜けたらしい。 第5回Hmパンクラチオンに参加するかどうか注目されていたが、参加が決定した。しかし、メインパイロットは人間であることがレギュレーションに組み込まれている以上は、キュクロプスの性能がどこまで活かされるかは甚だ怪しい。 基本スペック(同クラスHmBLOX比) 出力:S+ 装甲:A(総合) 機動力:S(ただしAIによる自動操縦時) 火力:Non(存在しない) 武力:S+ 対光学兵器:C(軽光学兵器は20%程度威力を軽減。) 装備 両腕部ブースター:バスターキャノンを転用したブースター。殴打時には超加速を掛け、破壊力を増強させる。(某BIGが元ネタ) 背部マニューバスラスター:空間機動時の空中制御に使用。加速よりは寧ろブレーキとして使う場合が多い。 L型です。他のL型にもスペック設定追加しときました。かなり数合わせ的存在かもw |
【ハサミ揚げ】 | 2004/07/29 08:27:32 | ||||
背が高いなぁー。紫、赤、白、青そして黒。自分は・・・カラーそろって無いなぁー L型もずいぶんな数がそろってますな。硬そうなイメージプンプン これからもすごそうなのを期待します | |||||
【広太郎】 | 2004/07/29 18:16:55 | ||||
ゴツゴツしていて、パワーがありそうですね。 大きいし、カッコ(・∀・)イイ | |||||
【ドラゴン型好き】 | 2004/07/31 00:38:04 | ||||
キュクロプス、アァァァァァークション! ガシュ――――ン(効果音 ゴツイですねぇー。 厚い胸板とかデカイ肩とか、腰から伸びるブースターとか。 重装型のソレらしさが見事に出ているかと。 しかもコレだけ大きいのを作っておきながら今までの紫電、レーヴァティン、アンサラーを分解していないとは (略)さんの財力と想像力にビックリw スペックとかあるとわかりやすいですね。 嗚呼、でもそうするとバトストのボスっぽい人ヤヴァイ数値になりそう・・・ | |||||
タイフーン | 2004/07/31 16:30:52 | ||||
![]() | L型機最大級の大きさを誇る機体が遂に登場…! しかしこれは迫力がありますね…やはりその長身や大きな体格がそうさせているのでしょうか? これ程の大型機が戦いの場で激突すれば大変なことになりそうな感じかと…。 設定も凄まじく、腕に装備されたブースターナックルで殴られたら皆スクラップになりそうです…すべての兵装が超攻撃的で、設定どおりの凄まじさを演出しているかと思います。 そして能力設定…現在はLクラスのみに適用できるのかな、と思ったのですが、数値化することによりその機体の詳細なデータが理解できるのは本当に興味深いところです。 これは“ラスボス”がすごい事になりそう…私もなんとか機体を開発したいところです(でもMクラスが限界、かもです) | ||||
YUKI | 2004/08/03 02:27:52 | ||||
![]() | 本当に次は黒だったっ。(がびん) 大型な頭部に角、単眼。まさしくその名の通り、という所でしょうか。 全体的にマッシブな体型が、ますますそのイメージを強くしてくれるのです。 そして特徴はやはり、腕。ブースター加速のパンチ、といえば。 マリオネットを思い出したり何だったり。(謎な) …しかして。装甲や上体以外を見れば、実はスマートという不思議な魅力。 更にはバスターキャノンや間νバスラスターなど。 大型パーツのカッチリはまってしまうデザインは。流石、としか言えないモノなのです。 ……ラスボス。はたしてどのようなものなのか。 タイフーン様と同じくMクラス中心故に。見守らせて頂ければっ。(礼) | ||||
白狐 | 2004/08/03 16:37:05 | ||||
なんか新作出る度にどんどんデカくなってない?(笑 同時期に作られたというだけあってレーヴァティンと並んだ写真見ると似てますね。 加速パンチイイですねぇ、こういう一撃必殺パンチが好きな自分としてはもうメロメロ。 がんばればロケットパンチも出来そうな(笑 404研究所ってなんか良いですね、見つからない感じが。 | |||||
(略) | 2004/08/03 21:22:00 | ||||
皆様コメントありがとうございます。 <ハサミ揚げさん 色は重要ですよ。実は作品の形以上に重要だったり。 <広太郎さん 目指したのは力強さですかね。そのくせ妙に細い箇所が多いんですが(笑) <ドラゴン型好きさん ビッグ何とか、って名前にでもすれば尚良かった?かも。流石に同時存在は4体が限界だったり。なんせ、コイツは余り部品ばっかりで構成されてますわ。 <タイフーンさん ラスボス気になりますよね(笑)対抗できる機体を今のうちに捻り出さねば・・・。 <YUKIさん どっちかと言えばジャイアントVAVAさん体型かもしれず(笑)所詮は余り部品が主体なんで、あまり部品は使えず細くなりましたね。正面から見ると一番格好いいことに気付きました <白狐さん この辺が限界ですねw大きさに関しては。最初はPGガソダムを越える大きさを目指したのですが、頭2つ分は足りませんでした。 ロケットパンチ・・・!!それだ! | |||||