ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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コメント | ||||
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初投稿です。 いままでこのHPを見ていていつかは投稿したいなぁーと思っていたのですが 最近ようやく納得のいく作品群が出来上がったので投稿させてもらうしだいです。 写真がピンボケなんですがカンベンです・・・orz 写真の上手い取り方教えてください・・・ [機体設定] ガーゴイル型 最高走行速度:210m/h 最高飛行速度:マッハ1 武装:バイトファング*1 ストライクレーザークロー*2 マグネイズクロー*2 ジャミングウェーブアンテナ*2 マグネイズウィング*2 通常規格のセイントゲイルに新型コアブロック C・Sコア を搭載した実験機。 外見上の変化は両腕が通常のクローになった点と背部にブレードアンテナが装備されただけだが その性能は共和国軍主力ゾイド・アロザウラーに匹敵する。 その性能の秘密が本機に搭載された C・S(カリギュラ・システム) である。 このシステムの搭載により本機の性能は飛躍的に上昇。 さらにキメラブロックスよりも高度に発達した自立稼動システムを搭載しているため無人のまま、なんの制御も必要としない機体となった。 なお機体上部にコクピットが搭載されているがころは非常用の有人システムのため普段は使われない。 <バトルストーリー> ZAC2108中旬共和国残党軍が中央大陸に上陸したころ。 一人の男がここカリストンに降りたった。 白髪の混じった髪、くたびれた白衣は決して清潔とは言えなかったがしかし、 その胸には中佐の勲章が輝いていた。 迎えはオンボロの軍用ジープに目つきの悪い下士官が一人、 およそ中佐の出迎えとは思えない事であったがその男、グロッタは気にした風もなくジープの後部座席に乗り込んだ。 暗い研究室の中、グロッタはモニタに向かっていた。 広い、それこそ人間が数十人入れるのではないかと思うほど広い研究室の中にはグロッタただ一人しかいない。 それもそうだ、彼はもともと帝国軍の技術研究室にいたのだが、 自身の研究のため幾人もの人間をモルモットにし、 それが公けになりこの辺境の島の基地に技術監督とゆう名を借りて左遷されてきた曰く付きの男なのだ。 しかし、彼にとってそれは好都合なことだった。 ここの連中は彼が本土で何をしていたか知っていて近づいてこないし、 彼自身も人払いをしているのでここには誰も来ない。 ここで何をしようが、相当大規模なことでもしない限り、何人も近づかない。 ここでなら彼のやりたかった事ができる・・・。 モニタの中のデータの変動が始まったのは実験を開始して1ヶ月後、 この辺境の島に来て1ヶ月と2週間目のことだった。 モニタに表示された数値がめまぐるしく変化する。 それに合わせて研究室の隣、強化ガラスで仕切られた部屋の中にあったブロックスコアが紅い輝きを放つ。 ふ、ふはは、ふはははははは、ふははははははははははははははははははははは・・・・・!! 暗い研究室の中、グロッタの哄笑が響き渡った・・・。 彼は、グロッタは焦っていた。 何がいけなかったのか、何がまずかったのかわからない。 ただわかっているのは今自分が死の危険にさらされているという事実だけだ。 実験は成功だった。 活性化したキメラコアは制御にも成功し、密かに本土から持ち込んだセイントゲイル(以下SG)に搭載した。 そのSGも彼の推測の通りに周囲に放置していた他のブロックスのパーツを取り込んで自己進化もした。 何もかも彼の思惑通りだった。 唯一つ、基地の連中にこの実験のことが露呈した以外は・・・。 セキュリティは完璧のはずだった。 外部からコンピュータへのハッキングは不可能なように全ての回線は独立させ。 研究所の周囲にも対人センサーをこれでもかとばら撒いたのだ。 しかし気づかれた。 連中は本土から奴に不穏な動きがあれば即座に処分しろ、とでも言われていたのだろう。 たった一人の科学者あいてに中隊規模のブロックスの編隊を投入してきたのだ。 とにかく逃げた。 SGを輸送機に積み込み。 とにかく逃げて、逃げて、逃げ続けて。 そして安心したところで今度は共和国軍の部隊が待ち構えていた。 こんな辺境の島、それも同じ町の同じパブで帝国、共和国の兵士たちが連日酒を飲み交わしているようなところだ、 おそらく帝国側から共和国側へ協力の要請が出たのだろう。 八方塞、四面楚歌。 前には共和国軍、後ろには帝国軍。 絶体絶命。 だから彼は焦っていた。 急いで、急いでSGを起動させなくては・・・! グロッタにとって自分の命など最愛の娘が死んだ時点で無価値のものに成り下がっていた。 しかし、このSGだけはなんとしてでも生き残らせなければ・・・。 焦って、焦って、ようやくSGが起動したときにはすでに制御室は火の海だった。 輸送機もすでに自由落下を始めている。 しかし彼のとってそれは些細なことだった。 念願だった、ようやくその思いが叶おうとしている・・・。 薄れゆく意識の中、グロッタはSGの咆哮を聞いた・・・。 「行け、そして強く、強く生きてくれ・・・、私の―」 爆音と共にグロッタの意識はかき消された・・・。 ・・・ ソレ は目覚めた。 体のあちこちが痛い。腕はもげ、下半身はごっそりと無くなっている。 翼も千切れもはや飛ぶこともできない。 なぜ? と ソレ は考えた。 自分は誰かによって最強に作られたはずだった。 そしてそのとおりに、 ソレ は追いすがる敵を全て破壊した。 ただ一機、漆黒のドラゴンを除いて。 それは圧倒的だった。 他の敵とは比べ物にならないほどに強力だった。 最強のはずの自分、その最強のはずの自分を打ち破った漆黒の敵。 怖い と ソレ は思った。 怖いなら、それを克服しなくては。 昔、本当に遠い昔に誰か、大好きだった人が教えてくれたコトバ。 そう・・・コ ク フ クしなくては・・・。 |
T-4 | 2004/05/26 22:11:39 | ||||
![]() | >写真の上手い取り方教えてください・・・ デジカメの詳しい種類(メーカ、型番:例 キャノン パワーショットA70)を教えて下さい。 簡単に言うと、ピンボケする理由のひとつは近づきすぎるからです。 ゾイド、ことにブロックスは被写体として小さいので大きく撮ろうとして近づいてしまうんだろうと思いますが、 普通は1Mより近づくとピントは合いません。 それを避けるために「マクロモード」というものがありますが、それをどうすれば使えるのかはカメラの種類によって違うので、すぐには答えられませんので教えて下さい。 もうひとつの理由は、カメラは画面のどこにでもピントを合わせるのではなく、ある決まった場所にピントがあうようにします。 そこにゾイドがないと他の場所にピントをカメラは合わせてしまいます。 写真からみるに近づきすぎて、ピントを合わせられる範囲を超えたと思います。 | ||||
白狐 | 2004/05/28 10:10:21 | ||||
かっこいいですね、セイントゲイルのパワーアップ版、という感じでしょうか。 手の接続方がナイス、それを装甲で隠したりとパーツの使い方が上手いですね、羽もかっこいいです。 次の黒い奴にも期待! | |||||
【ドラゴン型好き】 | 2004/05/28 17:54:20 | ||||
>T−4さん >デジカメの詳しい種類(メーカ、型番:例 キャノン パワーショットA70)を教えて下さい。 フジフィルム FinePix4500 です。 >簡単に言うと、ピンボケする理由のひとつは近づきすぎるからです。 わかりました。 次は近づきすぎないように撮ってみます。 >白狐さん ありがとうございます^^ そう言っていただけると励みになります。 黒い人はC・Sゲイルの撮りなおした後で・・・ | |||||
【ドラゴン型好き】 | 2004/05/28 20:40:01 | ||||
T−4さんのアドバイスを受け写真を撮りなおしました。 それからシリーズコンセプトとは名ばかりのC・Sの説明追加しました。 | |||||
YUKI | 2004/05/28 22:46:10 | ||||
![]() | いかにも。いかにも、ロードゲイルの強化型。 そして其処にいかなる力が秘められ、開花されていくのか。 この機体の秘密とは?ひょっとして、それは……? ドキドキのサスペンス、とも言うべき物語、設定に引き込まれます。 …遺された、モノ。動き出す物語に何が待ち受けるのか。 今後とも期待させてくださいませっ。(><)ノ | ||||
T-4 | 2004/05/28 23:52:29 | ||||
![]() | http://www.fujifilm.co.jp/download/pdf/fx45hp.pdf (富士のFinePix4500のPDF版の説明書) の40ページあたりを読んで下さい。 マクロ(近距離)撮影の説明というのがあります。 このモードにデジカメを合わせて撮影すると、かなり近づいてもピントを合わせてくれるはずです。 ※カメラというのは近づけば近づく程(近くのもの程)ピントが合う範囲は狭くなります。 ピンボケする危険はありますが、成功するとゾイドにだけピントが合って、背景がボケて、ゾイドを際立てることが出来たり、立体感を出したり出来ます。 ブロックスをいかに格好良く組上げるかも腕ですが、いかに良く見せるかも技術だと思いますので、チャレンジして下さい。 (人に見てもらえるように仕向けないと、レスがつかずに流れていってしまうと思います) ピンボケはとりあえず回避されたようですね。 クリアパーツの羽とかがいいなぁ。後姿に萌え | ||||
タイフーン | 2004/05/28 23:58:21 | ||||
![]() | 全体的に良好にまとまっているBLOXですね。 私としては、翼が増加して4枚にパワーアップしているところが非常に良い感じです・・・腕の武装がシンプルになったことで本家よりも素早そうな印象を与えるのも、この機体の特徴かと思っております。 物語も非常に良い感じです、読む人を上手く惹きつける構成になっていて好印象です。今後のストーリーにも今から期待したいと勝手に考えて・・・(^^; 漆黒のドラゴンの登場に期待しております、それでは〜。 | ||||
【カオス0】 | 2004/05/29 11:49:25 | ||||
かっこいい!、かなりかっこいい!!!、フォルム、ストーリー全てがハイレベルでまとまっていて、いい感じです。クリアパーツをロードゲイルのに変えてるのもかなりいいです | |||||