実は3週間程前にマザーをGIGABYTE GA-965P-DS4ってのに入れ替えて、Core2Duo E6600 (2.4GHz x2 4MB)にメイン兼エンコマシンの黒鷲君をグレードアップ(当社比2.5倍速)したのだけど、元々ははそんなつもりは無くて、黒鷲君の電源が入らなくなって、マザーの故障だと思って交換ついでにパワーアップということで、実はマザーが悪いんじゃなくてメモリが燃えていたという結末だったりするのだが…、で本題。
GA-965P-DS4の乗っけているチップセットはICH8Rって奴で、これにはIDEが無い。完全なるSATA×6のチップセットで、これではいまだPATAの多い光学ドライブの接続に困る。そこでGIGABYTEさんはGBB36Xという外付けチップでIDEポートを一個つけ、SATAも2個つけて IDE×1、SATA×6+2というボードをこの世に出されました。ドライバのインスコにも困るだろうとエクスプレスインスコというCDまでおつけなされた。
だが、これは地雷である。
PATA(IDE)コントローラのドライバにGIGABYTEが用意したMicronのドライバ(GIGABYTE GBB36X Controller Ver1.14)を利用するようにし、GIGABYTE RAID Configuratorというソフトも入れてしまう。
一見正常に動作する。しかし、DVD-RやCD-Rを焼こうとしたりするとほぼ100%固まってしまうのである。どうもHDDに特化した拡張ボードとかもあるので、その類なのであろう。しかしPATAは光学ドライブのためにわざわざ設けたはず。本末転倒も甚だしい。おかげさまでバームクーヘン状の鳥除けにしかならない産廃が20枚ほど出来上がりました。ドライブがいかれたかと思いましたが、結論としてこのドライバがいけません。
本来の光学ドライブもちゃんと動くようにするには、
0.IDEが一度死ぬのでドライバCDを丸ごとHDDにコピーするかネットワークで見られるようにしておく。
1.一度デバイスマネージャーから削除する。
2.BIOSでGBB36Xの動作モードをRAID/IDEにする。RAIDと言っても特に設定をしなければふつうに動くのでGIGABYTE RAID Configuratorはアンインストールしておくこと。
3.再起動すると新しいデバイスが見つかりました。と言って来るので、RAID側(SATA側)にはGBB36Xのドライバを入れる。残ったもうひとつ側にはWindows標準ドライバを入れる
4.光学ドライブが再認識される
5.焼きまくってみる
という手順で元に戻せます。
GA-965P-DS3も同様らしいので、これから組み立てる人、これからDVD焼きする人は注意して下さい。

このようになっていれば、無事焼ききるはずです。標準デュアルチャンネル~が無ければ9割5分の確立で燃えないゴミになります。また読み込みは正常に出来ますので発見が遅れます。このチップを乗せているマザーで光学ドライブを使っている人は確認してみてください。他にも回避策はあるかも知れません。うちはこれでIDE側で焼きまくってベリファイして、SATA側はホットスワップ可能な事まで確認出来ました。