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デジタルハイビジョン化計画

家電の話のようだが、PCでしか見ない人なのでパソコン関連の話。

ご存知のように地上波テレビ放送はデジタル化されつつあり、2011年7月24日をもって停波することが国策として決定されている。今まで使ってきたアナログ放送用のテレビ受信機はもちろん、PC用キャプチャー装置も使えなくなる。そこで、対応するようにキャプ環境を整えてつつあるのですが、デジタル化に最大の障壁、コピワンがあるわけでして、これを以下に突破するかが重要なわけです。

究極的にはTS抜きと言われるMPEG-TS(デジタル放送の生データ)を非暗号化状態で抜く技法が存在すのですが、条件が厳しく、かなりの資金を投入しないと無理です。知識もかなりの運も要ります。のでパス。

仕方がないので、私の環境では第一段階として、

TU-MHD500(地デジ独立チューナー)→S端子→GV-1394TV(DVキャプチャー機器)

で録画。ちなみにCGMS-Aというコピーガードが掛かりますが、GV-1394TVはデジタル放送非対応ですので、SDサイズでよければ録画可能です。巷ではデジタル放送対応なるキャプチャーボードが売られていたりしますが、これはCGMS-Aに反応してコピワンを実現するものです。放送業者側にとっての対応であり、騙されてはいけません。もし買うならば非対応のものを選んでください。

そして、このGW初頭に第二段階に移行。
幸運にもD3対応のPV3というD3アナログ入力ハイビジョンキャプチャーボードが手に入ったので、録画機のチビスケに装着。これはチューナー等のアナログ出力(D端子)を使ってキャプチャーするもので、アナログではHDMIのようなコスイ仕掛けは仕込めない(VHSのマクロビジョンとて無視するβや8mmでは録画できるのと同じ原理)ため、自由にキャプチャー出来ます。PV3自体はかなりレアなキャプチャーボードです。世の中に現時点では1000枚も出回っていないと思います。


PCIバスの一番上がPV3 FPGAとか載っていて親近感が沸きますw
仕事で見慣れたデバイスだが、こんなボードを作る仕事だったら夢も楽しさもあるんだろうな。
ITSとか、意味不明なデバイス満載の形態の仕事なんて(ry


PV3は色空間変換とか、サイズ変更はボードがやってくれますが、エンコード(独自似非DV)はソフトですので、膨大なCPUパワーが入ります。当初載っていたCeleronD 2.93GHz、デカルトからかっぱらった Pentium4 2.8GHz (いずれもプレスコット コア)では歯が立たず、Northwood コアのPentium4 3.2GHz でようやく安定して録画できるようになりました。適当にBS-hiを録画してみたら負荷率は65-85%程度でした。

とは言え、CPU負荷はソースにかなり左右されるので、一抹の不安が付き舞います。この際だから家電で録画して、後からPV3でキャプチャーする環境も欲しいなぁとD-VHSを探索しましたが、レーザーディスクより消滅しかかってまして断念。あってもものすごく高いです。

日本橋をうろついると、SHRAPのデジタルチューナー付きHDDデコーダー DV-HRD3 が実売4万4千円程で未使用品が一台限りで放出されていたため、買ってしまった。チューナー単体で5万以上するので、これは安いのだが、臨時出費。


真ん中がDV-HRD3。今はもう生産停止の型落ちの類。EPGは糞で慣れがいると思われるが、画質は悪くないと思う。うちにはHVテレビがないので信用性は低いが(苦笑)。テレビはまだ買い時ではないと思うが、放送される番組は今録画しないと、未来にあるかどうかはわからない。
一番上は高校時代にゴミ箱から拾ったAM/FMチューナー。下はソニータイマー実装前の3ヘッドカセットデッキ。ソニータイマーはコストダウンのためメタルからプラスチックにメカ部品が変化していったためである。少なくともカセットデッキではそうだった。


ファームアップデート待ちなので、本格的には使ってませんが、裏録画も可能に!これで昨今のアニメ大量放送にも対応可能です(笑)。まぁ実のところ、本当にハイビジョンで作成されているアニメ(番組全体ですが)は限られているため、ボチボチ使っていこうかというところです。


GWも予算切れで、ネオブロでも引き篭もって作ろう orz...