ゾイドジェネシス 第39話 「入城」
帰還直後でレッゲルの補給もならず離陸できないグイを壊滅させ、この機を逃さんとトラフへと攻め入るルージ達。だがトラフへの入り口は一本道、敵の守りも堅く、ルージ達はいったん引く事になった。トラフの指揮官ボーラ指令はすべての門を閉鎖し、篭城戦を行うことを決断する。
ルージ達はズーリの街からやってきた後援の者達と作戦を練り直し、攻略不可能と思われた沼地をブラストルタイガーのサーミックバーストで干上がらせる方法へと切り替えた。この作戦は功を奏し、水蒸気がゾイドの姿を隠し、かつそんなところから攻め入られるとは思わなかったディガルド側は虚を突かれた形となった。さらに空から一筋の光がトラフ基地へと落ち、爆発が起こった。
完全に体制を崩されたディガルド軍は、バイオゾイドを繰り出すが、勢いに乗ったディガルド討伐軍に押され、さらにハックのエレファンダーに主門を破られ、気がついたときには完全に討伐軍に占領されてしまっていた。トラフ基地陥落を悟ったフェルミは独断でジェネレーターを破壊し、トラフを廃墟にしようと目論むがルージが気づき、これを阻止する。ジェネレーターを破壊される等ということはルージには許せることではなかった。ハヤテライガーで地面を蹴り、ムゲンへとエヴォルトし、フェルミのバイオプテラへ一太刀を浴びせるが致命傷を与えることは出来なかった。
痛みに目を覚ましたボラーはラ・カンの姿を見て、自らの敗北を悟るのだった。
初めて、ディガルドから街を取り戻した討伐軍は勝利の雄たけびを上げるが、そんな中、ロンはルージ一人を呼び出す。ルージは突入前に空から光が差し、そして爆発が起きたことに気がついてはいたが、ロンはその正体をこれから見せるという。ルージの前に現れたのは今まで見たことも無い、大きな空飛ぶゾイド「ディカルトドラゴン」だった。ロンはディカルトドラゴンから降りてきたパイロット、パラを自分の上司だといって紹介した。
ロンはルージが以前カトーンの街で見た動かない大きな空飛ぶゾイド、ギルドラゴンが運んでいったという空に街、ソラシティが今も存在しご先祖様の技術を今も堅持していること、自分はそこから来た事を明かす。ルージは自分の今までの経験から、それは事実であろうと認めるのだった。
ロンたちは、ディガルドのバイオゾイドがソラシティでレッゲルが必要になったため、代わりに自分たちの技術を与えたため作られたものであること。それは間違いだったこと。それを阻止したいことを伝え、ルージ達に協力させてくれと頼むのだった。
ルージの作戦は成功したかに見えたが、敵のボラー指令も切れ者として描かれていて、一歩のところで一時撤退。詰めが甘いとミィに怒られるルージだが、ここはラ・カンが本来の指揮官としての顔を見せる。ボラーも単純、強引な為政者としてではなく、街の人へ篭城戦への協力を取り付けに行っている。
ロンがついに文明の利器「携帯電話(基地局があるとは思えないので、一種の衛星携帯)」を取り出し、上司と電話! どうも空中から一発お見舞いしてくれと頼んでいたようだが、ルージはナニかはわからないまでも気づいていた。そしてフェルミはソラシティの人間の介入を感じ取っていたに違いない。
ここまでくれば正体を明かしてもいいと判断したか、販促が間に合わないという都合か、それは知らないが、ついにディカルトドラゴンが正式に登場。正面面しか拝めてませんが、細かい着地の動きをしていた。実はかなりお気に入りのゾイドです。ロンもルージに正体を明かしました。まだ他の仲間は知らない(ラ・カンは知っている可能性はあるが)んだけど、このまま秘密にしておくのか、どうなんでしょう。
結局、この戦の元凶は、レッゲル欲しさにオーバーテクノロジーを渡してしまったソラシティの人のような感じですね。ロン達はその過ちを何とかしようとしている一派ってとこかな。ルージはディガルドがバイオゾイドを作り、武力拡大を続け、侵攻しだしたきっかけをしったわけですが、ソラシティの人達のせいだーとは言っていない。私ならつっかかるところだ。
正月明けで一週間休んだためか、特に目立ってアレゲなところはなかった。CG等はもう文句はあまりない。本来のゾイドアニメになってきたと思う。EDに無敵団やらガポールやらの新作カットを入れるサービスもあった。
今回はゾイド講座はなく、プレゼント告知。
次回「バイオ粒子砲」。ザイリン久々のうっかり活躍です。