Zi暦2120年。第2次中央大陸戦争において東方大陸の巨大企業「ZOITEC」の経済支援を受け、
中央大陸へ凱旋を果たしたヘリック共和国軍はネオゼネバス帝国が占拠する旧共和国首都
を奪還。同大陸におけるヘリック共和国とネオゼネバス帝国のパワーバランスは互角のまま
両軍は小規模の戦闘を引き起こしながら対峙し続けることとなった。
Zi暦2122年、状況が唐突に変化する。ヘリック、ネオセネバスにより分割統治されていた
西方大陸の小国家や企業が西方大陸連合政権‘エウロペ・ユニオン‘を結成、ヘリック、ネオゼネバス両国に
一方的に独立を宣言、第2次西方大陸戦争が勃発した。新鋭ゾイドを大量に戦線に投入したEU軍に対し、
第一次西方大陸戦争時の旧式ゾイドやBLOXを中核とした西方大陸駐屯のヘリック、ゼネバス軍は
壊滅、これをうけて均衡状態だった中央大陸の戦線が激化の兆候をみせはじめる。
Zi暦2125年、ヘリック、ネオゼネバス、EUの間で停戦を記した「ムーロア条約」が締結された。
しかし、ヘリック、ゼネバス両国の溝は容易には埋らず、西方大陸の統治を担うE・Uも
連合を形成する国家間の衝突や先住民族の反乱が続発。
また、これら国家を経済的に支援する巨大企業は政治力をも兼ね備えた
企業国家と化し、更なる利権を求めて行動を開始する。
惑星Ziの混迷は深まる一方であった。
|