●アリーナニュース●
 皆様コンニチワ!
 アリーナメインアナウンサーのレイナです!
 こちら「アリーナニュース」ではアリーナの試合速報や出場機種の情報などをお送り致します!
 なお、ご家庭でもお楽しみいただけますよう、今期から「エヴリワンズキー社」による情報ネット配信サービスも展開開始!皆様ぜひご利用ください!
 それでは「アリーナニュース」をお楽しみください!
エヴリワンズキー社。
アリーナの中継を世界規模で行なう各種報道機関の中でも最大規模の情報配信企業。
アリーナの裏の顔、有力企業による「擬似戦争」と「新兵器実戦テストをより多角に映し出し、
有用性の高いデータを提供する。これには同社が保有する惑星規模の軍事情報公開システムが使用されているらしい。
(設定、画像作成:HIROKINGU様)
No.14
「神龍、再臨」

山のような巨体。悪魔のような攻撃力。
今アリーナに自社の覇権をかけたMATRIX社が、全勢力を傾けて作り出した
同社内最強の戦闘機械獣、それが「SANATOS」である。
コアには、かつて猛威を振るった「イプシロン」のコアが使用されており
そのコアから発せられる全エネルギーを戦闘に回すことによって、今までの
ゾイドとは別次元の攻撃力を得ることに成功した。
一撃で都市を廃墟に変えるその攻撃が次に牙をむくのは、どのゾイドか。
MATRIX社の尊厳をかけて、龍のコアは再びアリーナに降り立つ。

(文章・画像:RYO様)
No.13
アリーナ非公式宣伝部・発行新聞

Eグループの予選突破を確実としていたエンドゥイグスが他グループとのエキジビションによって大破してしまった事により、混沌としていたEブロックの決勝進出権を賭けた戦いが、去る三月七日に行なわれた。
 決勝進出戦にはEグループの上位者であるライガーゼロやバーサークフュラー、ケーニッヒウルフ等の第3世代ゾイド中心とした11体のゾイドと決勝進出戦の直前に再登録を果したエンドゥイグス・エアが参加、同日13時に戦いの火蓋は切って落とされた。
「初めて乗った時の感触は、厚手のコートを着ているような重い感覚だったけれど…動かしてみると凄く軽くて、一度に動ける範囲が全然違うの」
 決勝進出戦の後、勝利者インタビューにてレポーター達にそんな答えを返したのはエンドゥイグスのパイロットプリゼア・リゾルブハートであり、決勝進出戦―いや、その名を借りたE・エアのデモンストレーションとも思えるような戦いは5分にも満たない時間で終了していた。
 決勝進出戦はバトルロイヤル形式で行なわれ、戦闘開始直後パンツァーの重砲群、フューラーの荷電粒子砲、ウルフの五連ミサイルポッド…戦闘に参加した11機が搭載する全ての砲がバトルロイヤルのセオリーである『最も強い者から落としていく』に従い、本来の権利者であるE・エアに向けら、放たれた。
 その火線の密度と範囲は最速の量産高速機にして第4世代ゾイドでもあるエナジーライガーですら避けきれぬであろう物であったが―しかし、それら全ての軌跡はE・エアの装甲を掠めもしない。
 そして、その挙動は弾幕の隙間を紙一重ですり抜け、時にはSHMの迷彩機能で切り抜けていた従来のエンドゥイグスのような動きではなく、僅か一度の挙動で敵ゾイドの攻撃範囲外へと逃れられる運動性能と機動性能をフルに活用した魔法のような足運びであり、E・エアと相対した11機は同機の近くに居たゾイドから一機、また一機と戦場に沈んでいく。
 数分後、E・エアは最後に残った一機に対し、新装備である前足の爪その首元に捻じ込み、勝利収めていた。
「決勝進出に際しての抱負…ですか?」
 インタビューの終わりに彼女は並み居るレポーターからのそんな質問に、常に無表情だった表情を僅かに傾け、困ったような顔を見せてから次のような答えを返してくれた。
「私以上のゾイド乗りは沢山居るから…ここをぬけられても勝ち続ける事はできないと思う」
「でも…いつかあの人にも届くと信じてがんばります」
 ―戦闘終了の直後、エンドゥイグス―目指すべき存在―は、遥遠く空の果てにまで届きそうな遠吠えを上げていた。
 筆者が彼女のその発言を聞いた時、その咆哮は「例え彼女に勝ち抜く自信が無くとも、私が必ずその願いの元へと連れて行く」というE・エアの勝利の誓いであったのではと考えていた。
筆者追記:E・エアの形状が登録されている物と若干異なるような気がしたが、多分気のせいでしょう

(文章・画像:サーデェンス様)
No.12
Zi-ARMS社の画策と明かされた『第3の存在』

多くの企業や団体が参加する興行イベントには、必ず裏で企業同士の画策が行なわれているものである。
多数の企業が出資、支援参加することで、一大興業イベントとして成功を収めているアリーナにおいても、それは例外ではない。
先日行なわれたブレードライガーMk-UREとゼラとの戦いなどは、まさにそれを表していると言えるだろう。
操縦を務めるのは、お互いまだ若いながらもテストパイロットとしてその実力を見込まれたダイゴとリースだ。
両機は今回のアリーナに向けて、ZOITEC社とZi-ARMS社がそれれぞれ旧大戦時の技術力を復興する過程で偶然発見、開発した機体である。
ゾイド核内に発電器官を備えていることから、偶然にも両機が同じ年代に開発されたゾイドであることが判明した。
この『核内に発電器官を持つゾイド』の資料については、前大戦にて失われた技術である為、多くのことが未だ謎に包まれている。
だが、ゼラの復活を進めていく中でZi-ARMS社は、その特殊な核を持つゾイドがまだ存在していることを突き止めた。
そしてその場所を示す鍵≠ヘ、ZOITEC社が蘇らせたブレードライガーMk-UREの核内に埋め込まれているということも。
なぜそのような情報が核の中にあるのかは不明であるが、Zi-ARMS社は今回のアリーナをMk-UREの核を奪取する絶好の機会としてゼラを送り込んだ。
そしてZOITEC社がこの事実に気付かないうちに、その『第3の核』を手に入れようとしていたのである。
これらの機密情報を組織を裏切ったリースから聞かされたダイゴは、突如暴走を開始したゼラ(詳細は不明であるが、Zi-ARMS社による口封じの可能性が高い)から彼女を救い出す為、MK-UREで挑みかかった。
激しい戦いの末、突如起きた大爆発によって両機の反応は途絶え、真相は有耶無耶となってしまった。
だが、仮にこのリースの証言が正しければ、Zi-ARMS社に対して何らかの処置が施されるのは間違いないだろう。

(文章・画像:ザンクロウ様)
No.11
レポート オブ ニック

デッドボーダーの、決して軽くはない体躯が、一瞬フワリと浮いたように見えた。
目の錯覚かと思った直後、その姿は掻き消え、視界の端、数百m離れた会場の反対側に現れた。減速のためか、派手な爪あとを地面に残しながら。その位置からデッドボーダー・オルキヌスがゆっくりと退場していった。後に残ったのは、爪あとと引き裂かれた敵機の残骸。

アリーナ予選も中盤に差し掛かり、日々白熱した試合が展開される中、11番目に決勝進出を決めた黒い機竜。
旧大戦での主力ゾイドであったデッドボーダーをリファインした機体だ。
所属は「 Miscellaneous Technologies far East」社。新興の企業だが、その出自や企業活動などには謎が多い。

そして、謎と言えば、この機体のパイロットも然りだ。試合後、意外と気軽にインタビューに応じてくれたMiss.Lと名乗る仮面の女性。素顔もプロフィールも一切、不明になっているが、女性であることは間違いないだろう。この判断の理由が受け答えする声質によるものだけでないことは明白だが。

「兵は神速を尊ぶものよ」
ともすると下がってしまう私の視線など気にする様子もなく、彼女が続ける。
「スペックの話じゃなくてね。戦闘中に実際に使用できる最高速度の高さこそが最大の武器だわ」
同じような考えを聞いたことがあるような気がしつつ、先ほどの試合の映像解析結果を携帯端末で見る。
驚いたことに先ほどの試合でのオルキヌスの超高速移動、映像からの解析では加速度が計算できない。発散してしまって値が無限大と推測表示されてしまう。つまり、静止状態から突然、亜音速のトップスピードになったと結論付けられる。通常、どんなモノの移動であれ、スピードは徐々に高くなっていく。そして、一般的に最高速が高いほど、その速度に達するまでは時間を要するものだ。にわかには信じられない結果を前に彼女が平然と言う。
「加速度が計算できないのは当然よ。だって、あのコは加速なんかしてないから」
いたずらっぽい笑みを口元に浮かべてのセリフ。
ゴーグルの向こうにうっすらと眼が、強い視線を放つ蒼い眼が見て取れた。
「私たちは皆、今も亜音速の列車に乗ってるの。私とあのコはそこから飛び降りただけ」
謎が多い。多すぎる。アリーナ中に全ての謎が解けるだろうか?私の記者としての魂がこの謎に惹きつけられているのを感じる。きびすを返し、去り往く彼女の背中にまたのインタビューを申し込む。
振り返った唇が、またもいたずらっぽい笑みを浮かべ私に告げる。

「いいわよ。胸元ばっかり見てなかったらねw」

あ、気付いてましたか・・・

(記事:ニック・難波)


(文章・画像:G.N様)
No.10
伝説の名機復活。

ライジャー。第一次中央大陸戦争時にゼネバス帝国がガイロス帝国の技術支援をうけて完成させた当時最高水準の性能を誇った高機動戦闘用ゾイドである。その後のゼネバス帝国の戦略がデスザウラー中心のそれに移行し、マッドサンダーにより共和国からの敗走、ガイロス帝国による吸収と、ゼネバス帝国軍そのものが大きくそのありようを変えていき、その過程でこの名機は十分な戦果を示せぬままその姿を消し、その後の大異変で多くの技術が喪失され、同機もその再生産がほぼ不可能となっていた。
今回のアリーナに登場した「ライジングトリガー」にはこのライジャーの設計思想が色濃く反映されている。大異変後に培われた最新技術を意欲的に採用し、ほぼ失われたかつての機体データを可能な限りを取り入れたこの機体はまさに現代に蘇ったライジャーといえるだろう。

No.09
最強のイグアン降臨!?

今期から導入された小型ゾイド専用リーグ。これはサイズ分けにより機体性能の極端な差を減らすというだけでなく、各軍で主力として運用される小型ゾイドとしての純粋な性能を見たいという意見を反映して設置されたものだ。
その限定リーグにてまっさきに決勝進出を決めたのはすでに旧式となったイグアンのカスタム機「イグアンPB」であった。
ブロックスシステムを取り入れたという同機は他社の新鋭小型ゾイドをパワーで圧倒するなど、イグアンとしては規格外の強さを見せつけ決勝進出を見事に決めた。すでに戦場での寿命は尽きたとされるイグアンが戦場に返り咲く可能性もあるのかもしれない。
No.08
アリーナの「眼」の活躍

実戦そのものをイベントとしたアリーナ。その中継を行なうのがヴァーゲ社のグリレ・アオフクレーラUだ。
同機はめまぐるしく変化する戦場を的確に捉え、撮影すべく非常に高い機動力を誇り、搭載される光学装備も最高水準のものをチョイスされており、迫力ある映像情報で我々ファンを楽しませてくれている。
作業用ゾイドの開発で高い実績を誇る同社は整備、運搬などにおいても優れたゾイドをアリーナに提供しており、本イベントは同社なしにはありえないとすらいえるだろう。

No.07
限界に挑む真紅のゾイド

ブラッド・ヘル・ヴァンパイア アタラクシア。
数多いBF系ゾイドの中でも時速800km/hという並外れた機動力を誇るこの機体はアリーナ予選においても圧倒的な強さで敵を圧倒して決勝に進んできた。
目下注目を集めるこの機体だが予選時には専門家の話として「パイロットへの負担が大きすぎる、アレでは長くはもたないのではないか」といった意見も出ていたが、それらの意見を吹き飛ばすかのように同機はその機動力で猛威を振るいながら決勝進出を決めて見せた。パイロット「レティシア=シルバニス」は軍関係者から「吸血鬼」と称されるという。名の由来は不明であるがその戦闘センスと操縦スキルは圧倒的で怪物的な機動力を発揮する同機を乗りこなせるのもうなずけるといえよう。
「限界に挑む」という彼女の闘いは決勝にて本番を迎える!

No.06
変幻自在、謎の機体の正体は。

 大戦中に出現した奇妙なライガーゼロ系機の噂がある。
共和国、帝国どちらにもつかずに無差別に攻撃し、戦場を混乱に陥れたというその機体は、共和国系のブルーカラーと帝国系のレッドカラー2種に塗り分けられており、武装も遠近完全に分けられたアセンブル。その戦闘力の高さもあいまってこの機体が出現した戦場は大変な混乱をきたしたという。
その機体のウワサに合致する機体が今期アリーナに出現した。その距離を問わない変幻自在な戦闘スタイルはトップクラスのランカーですら実力をまともに発揮できぬまま撃破されることがあるほど。
大戦中のウワサ同様、今期アリーナ参戦の理由も判然しない謎の多い機体だが、その性能とパイロットの実力の高さだけはまぎれもない真実といえるだろう。
No.05  ○企業解説@
 
    


凋落のブランド、サイレン、トランスバールの現状

 かつてゾイドメーカーとして業界を席巻した両企業だがここ最近、その勢力の衰えは目に見えて加速している。
両者とも第2次西方大陸戦争時から急速に力をつけた新興企業であったが、その原動力としてあったのは極限られた企業が秘匿していたグローバリー号から回収された地球産の技術、いわゆるオーバーテクノロジーであり、これらを意欲的にゾイドに組み込むことで彼らは急速な発展を遂げたのだ。だが、従来ゾイドに使用されてきた基礎技術はすでにA.O.Uのそれに見られるようにOTに迫る高い水準を実現し、さらに地球系技術はすでに多くが流出しており、決して目新しいものではない。
最大の武器がその価値をなくしたことで両者は急速に衰退、さらにサイレン社は専属のレイヴンが世界規模のクーデターを展開、未然に防げたものの、敵対する企業による情報戦に利用されることとなり同社の地位は完全に失墜し、トランスバール社に吸収されることとなったのだ。
合併により新企業として生まれ変わった「セレーネ」だがその前途は極めて多難だ。

No.04
ユニオン戦線最強の「牙」出現

 先日まで各地で繰り広げられた企業統合機関と主権国家連合との紛争、その中でも最激戦地区を多数生んだ西方大陸戦線においてユニオン派E.U連合軍の主力として企業軍を退け続けた伝説的機体「ヴェルサス」とそのパイロットが今期アリーナ決勝進出を決めた。
 激戦の西方大陸戦線を生きぬいた実力者「ケルビナ・オーキッド」は擬似戦争たる「アリーナ」においてもその技量を遺憾なく発揮。大型ゾイドをも圧倒的する様はまさにアリーナの旋風といえるだろう。
(画:RYO様)

No.03
A.O.Uの逆襲!

 A.O.U「反オーバーテクノロジー連合」。
 地球系技術による新世代ゾイドにより一大市場を形成する企業系ゾイドに対し、伝統的なゾイド工技術にこだわった技術集団だ。従来ゾイドの復権を唱える彼らは企業と敵対する中央大陸の大国にも数多くのゾイドを供給してきたが、第2次西方大陸戦争時から本格的に投入された企業によるOT搭載ゾイドの前に苦戦を強いられてきた。
 だが、今期アリーナにおいて、ついにA.O.Uの反撃の時がきた。旧大戦において伝説的な活躍をみせた「オルディオス」を彷彿とさせるその機体「イディナローク」は従来ゾイドはもちろん、企業による次世代ゾイドと称される機体を圧倒するパワーとスピードを披露。搭載する装備も従来のものの延長ながら技術集団A.O.Uにより別次元の出力、威力を実現。決勝進出を果たした同機にとって常に新型機が多数参加する決勝戦においてこそその真価が発揮されるだろう。
(画:オルディマニア様)

No.02
今期決勝リーグ初進出機登場!

 先日開催された「ARENA」。
 各地で繰り広げられる予選を制して、いち早く決勝進出を決めたのは女性パイロット、プリゼア・リゾルブハートが駆るエンドゥイグスだ。
 すでに旧式化し戦場では見られなくなったコマンドウルフをベースとしながら、徹底したカスタマイズとそれを100%使いこなす彼女の天才的技量により見事に決勝進出を決めた。
 ある特殊能力者達を救うために参戦したという彼女の闘いは始まったばかりだ。

No.01
 アリーナ開催!

  ZOIDSを使用した戦闘イベント「ARENA」が今年も開催の時期を迎えた。
 今期リーグには多数の初参戦チームが参加しており、ファンの期待も一層高まっている。
 今期リーグを制するのはどのZOIDSか!